ツッコミどころしかない。2足でも4足でも歩行できる有人ロボ爆誕
不格好だが『トランスフォーマー』への第一歩か?
合体・変形ロボが出てくるアニメや特撮は、日本のお家芸。実物大のユニコーンガンダムや『機動警察パトレイバー』のイングラム、神戸にも『鉄人28号』が立っています。
だけど、実際に操縦できる巨大ロボはまだありません。いつ実現するんでしょうね?
中国のコレジャナイロボ爆誕
これまでロボット格闘技やカンフーで話題になった中国Unitree社が、歩行形態をトランスフォームするロボットを発表しました。
憧れのロボに近付いたような? 逆に遠のいたような? 意見が分かれそうなロボになっています。
ロボの名前は「GD01」。コックピットである胴体部分のサイズに対して、手足の華奢さがアンバランス。
無人でも動きますが、パイロットはよじ登って乗り込みます。アニメでよく見る、主人公が座席ごと射出されて、シューターでイン!みたいなものはナシ。公園のジャングルジムみたいです。体重は人間込みで500kgですが、人間がよじ登ってもグラつかない強い体幹は、その体重ゆえなのかも。
しかし操縦桿みたいなものが見えないことと、無人で動けることを考慮すると、もしかしたらパイロットはお飾り? 自分で操縦したいですけどね。
怒らせるとコワいぞ
高く積んだブロックを叩いて倒すデモも披露。強さを示す狙いなのでしょうか? 切れたナイフ感がありますね。「おめぇどこチューだよ!?」とか言われそうです。
4足歩行へ変形
最大の見せ場は、後方に倒れて両手と両足で4足歩行にトランスフォームするシーン。歩き方がゴリラみたいですが…後ろに倒れるなら、ホラー映画『エクソシスト』のスパイダー・ウォークのほうが正しいかも。
だけどコレ、もし人が乗ってたら一緒に横になっちゃいますね。そこまでカンペキさを求めないのが清々しいです。
高身長ロボは布石だった?
「GD01」ができる以前、Unitreeはやたら細長くて高身長なヒューマノイドを作ったことがありました。
これをもっと伸ばして、胴体をコックピットにしたのが「GD01」なのかと思ったんですけど、どうでしょうね。何か関係があるかもしれません。
約1億円で購入可能
ロボ開発が進んでいるUnitreeが作っても、リアルな『トランスフォーマー』への道はまだまだ遠そう。デザインとか乗り方とか、妙に『ガンダム』を思わせる名前とか、ツッコミどころだらけでも、それを実現させるのが中国っぽいです。
価格は65万ドル(約1億251万円)で販売の準備ができているそうな。Xの投稿では、「ロボをお使いの際は友好的で安全なマナーでお願いします」とあります。街中のブロック塀は壊さないようにね。
Unitree Unveils: GD01, A Manned Transformable Mecha, from $650,000
- Unitree (@UnitreeRobotics) May 12, 2026
The world's first production-ready manned mecha. It can transform. It's a civilian vehicle. It weighs ~500kg with you inside.
Please everyone be sure to use the robot in a Friendly and Safe manner. pic.twitter.com/xa6eNiRDdV
Source: YouTube, Unitree via X, Futurism, INTERESTING ENGINEERING

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