ことし3月、88歳で亡くなった太田市の自動車内装部品メーカー、しげる工業の名誉会長、正田寛さんのお別れの会が、市内で開かれました。

1937年、旧尾島町に生まれた正田寛さんは、1965年にしげる工業の取締役に就任。その後、代表取締役社長などを経て、2014年から名誉会長を務めました。

SUBARUの主要部品サプライヤーの一角を担うしげる工業で自動車産業の発展を力強く支えたほか、太田商工会議所の会頭などを歴任し地域の発展に尽力しました。お別れの会には政財界の関係者など大勢の人が献花に訪れました。

会場では生前、正田さんがテレビ番組に出演したときの映像が上映されたほか、2016年に受章した旭日小綬章の表彰状など功績を紹介する展示も行われ、参列した人が正田名誉会長をしのびました。