『豊臣兄弟!』「姪っ子には弱い」小栗旬演じる信長の「優しい眼差し」に反響。のちに戦国史を揺るがす<浅井三姉妹>の運命に思いをはせる声も…
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合、日曜午後8時ほか)。
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5月10日に放送された第十八回「羽柴兄弟!」では、守山城にいた市と浅井三姉妹が岐阜城へ移り、信長と対面する場面が描かれました。
小栗旬さん演じる信長と三姉妹とのやり取りに視聴者の注目が集まっています。
*以下第十八回のネタバレを含みます。
<第十八回のあらすじ>
秀吉(池松壮亮)は織田家家老に昇格し、北近江を拝領。

(『豊臣兄弟!』/(c)NHK)
領地に長浜城を築いて城持ち大名となり、小一郎(仲野太賀)と共に羽柴姓を名乗る。
小一郎は城下の統治を任されるが、人手が足らずてんてこまい。
半兵衛(菅田将暉)から、子飼いの家臣を増やすべきだと助言され、有能な家臣を求めて選抜試験を行うことに。
多くの志願者が集まる中、石田三成(松本怜生)、藤堂高虎(佳久創)ら個性的な若者たちが最終試験に残る。
長政の死から2年…市と三姉妹が岐阜城へ
守山城に預けられていた市と三人の娘たちは、岐阜城で暮らすことになりました。
久々に兄・信長と対面した市は穏やかな口調で「兄上もお変わりなく」と語りかけます。
一方の信長は、姪たちを前にどこかぎこちない様子。
幼い三姉妹に向かって「わしが怖いか」と問いかけると、幼い茶々は、亡き父・長政が彫った家紋入りのお守り袋に手を当てながら、「怖くありませぬ。茶々はそんな弱虫ではありませぬ」と気丈に言い放ちました。
これに対し信長は、「よう言った。さすがは長政の子じゃ」と目を細めます。
このやり取りに視聴者からも反応が。
「姪っ子3人を見て目がうるうるしてる小栗信長」「過去作の中でもっとも優しい笑顔で浅井三姉妹のことを見た信長」「凛々しい茶々様。お市様と姪たちには頭が上がらない信長様もいい」「上様が少しキョドっておられて可愛らしい」
小栗旬さん演じる信長の、いつもとは違った穏やかな表情に注目が集まっています。
浅井家の「家紋」にも注目が
また、長政が娘たちのために残したとされるお守りに対しても反響が。
そこに刻まれていた意匠が、浅井家の家紋と重なるものではないかという声が上がっています。

『豊臣兄弟!』/(c)NHK)
「長政が彫っていたのは、娘たちへのお守りだったのか!三つそろって浅井家の家紋。もうこれ、三姉妹は最期まで身につけるやつ!特に茶々!」「浅井の家紋を三姉妹に分けたのか…。何気に業が深いことをするな、お市様」「浅井三姉妹のお守りは、家紋の『三つ盛亀甲に花菱(みつもりきっこうに はなびし)』のイメージかな?」
娘たちに託されたようにも受け取れる演出に、驚きの声が上がりました。
波乱の人生を歩むことになる浅井三姉妹
さらに視聴者からは、「信長はお市や姪たちに対して罪悪感を抱いているように見える」「浅井長政の血を引く三姉妹が、その後の歴史に大きく関わっていくことを思うと感慨深い」といった声も。
浅井三姉妹は後にそれぞれ波乱の人生を歩むことになります。
長女・茶々(淀殿)は豊臣秀吉の側室となり、次女・初は京極高次の正室に、三女・江は三度目の結婚で徳川秀忠の正室となります。
乱世を生きる女性たちの運命を感じさせる今回の交流シーン。
今後、彼女たちがどのように物語へ関わっていくのか、注目が集まります。
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大河ドラマ第65作「豊臣兄弟!」で描くのは、戦国時代のど真ん中。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡──夢と希望の下剋上サクセスストーリー!!
主人公は天下人の弟・豊臣秀長。
歴史にif(もしも)はないものの、『秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった』とまでいわしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメント!
秀長を仲野太賀、秀吉を池松壮亮が演じ、脚本は八津弘幸、語りは安藤サクラが担当する。
