ALSに罹患した「ニャンちゅう声優」津久井教生さんに「7代目うたのお兄さん」からの愛の言葉

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津久井教生さんと7代目歌のおにいさんの坂田おさむさんの新曲誕生!

”ニャンちゅうのスペシャルな新曲が誕生しました🎉

タイトルは『ニャンてったっておまんじゅう』

作詞を津久井教生さん✨

作曲を坂田おさむお兄さん✨

そして編曲はフジファブリックの金澤ダイスケさん✨

5月3日あさ7時からの

『ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!』でオンエア😽

皆さまお楽しみに〜💕”

4月27日、Xにこんなポストをしたのは、声優の羽多野渉さん。30年ニャンちゅうの声をつとめた津久井教生さんからのバトンを渡されて、現在のニャンちゅうを演じている“中の人”だ。

5月3日オンエアされる新曲を、ALSの告知を受けてから6年半になる津久井さんと、第7代うたのお兄さんであり、シンガーソングライターの坂田おさむさんが手がけたという。そこで、エッセイ『ALSと笑顔で生きる。 声を失った声優の「工夫ファクトリー」』刊行に際して坂田おさむさんが津久井さんに寄せたメッセージをご紹介する。

視線入力で作詞を担当

「ニャンてったっておまんじゅう」の作詞をつとめた津久井さんは、2019年にALSの告知を受け、しばらくは奇跡的に声が出るといわれながらニャンちゅうほか、多くの仕事を続けてきた。2022年ニャンちゅう30周年を迎えたのち、2022年の10月に、同じ事務所の羽多野渉さんにニャンちゅうの声をバトンタッチすることを公表。その2ヵ月後に気管切開し、現在は声が出ないながら、視線入力とAI生成の「津久井さんの声」で発信を続けている。

ではこの「作詞」はいつ書いたものなのだろう。聞いてみると津久井さんが視線入力でこう答えてくれた。

「作詞は昨年の春頃に依頼されて夏に完成しました♡

ニャンちゅうの曲は書いていたのですが、作詞は初めてだったので楽しかったです♪

作曲がおさむさんになって嬉しかったです♡」

おさむさんはお兄ちゃん的存在なのです

そう、坂田おさむさんと津久井さんとは30年以上の親しい間柄なのだ。津久井さんは坂田さんについてこう教えてくれた。

「坂田おさむさんはニャンちゅうの番組2年目から、そのまんまおさむさんとして参加してくださいました。もともと顔見知りだった事と、おさむさんが気さくで優しい人な事もあって、ニャンちゅうは『おさちゃ〜ん』となついて大親友になったのでした。一緒に歌って楽器を弾いて、ニャンちゅうが歌って楽器が弾けるキャラクターに成長できたのは、おさむさんとの共演があったからこそなのです。感謝の気持ちでいっぱいです。番組でも素敵な歌と温かい雰囲気を届けてくれました。そしてプライベートでも私の事を心配してくれる優しいお兄ちゃんな存在なのです」

本書の刊行に際し、ニャンちゅうのお姉さんをはじめ、津久井さんの仲間からのメッセージは、古村比呂さん、石川ひとみさん、谷口悟朗監督、田中真弓さん、佐佐木あつしさん、柊瑠美さんと紹介してきた。その第8回、坂田さんの愛ある言葉をお届けする。

「坂田おさむお兄さん」から津久井さんへのメッセージ

教生さん、もし自分だったらと思うと無理!無理!無理!絶対無理〜〜っ!

出来ん!出来ん!出来ん!同じこと。

素晴らしすぎる←ゴメン!表現軽すぎだぁね。

30年以上教生さんと付き合ってるけどさ、あんたの強さはいったい何処からくる?

昔ニャンちゅうの人形制作者岡部久義さんが亡くなった後しばらくして「彼しょっちゅう遊びに来てるんだよね」って平然と言ってたが、よくよく考えたらあれはいったい何だった?

まあそう言うところが教生さんの摩訶不思議なところかなぁ。

きっとスピリチュアルの造形深い?教生さんが言うことだからね、あの時僕もそんなに不思議とは思わなかったけど。今度教えてね。

同じことは僕には絶対できないが、少しでも教生さんのような生き方に近づけるといいなぁといつも思ってるんだ。

あんたはマジにカッコいい!

あんたの才能にとってもとっても嫉妬するおさちゃんより

ルフィ役声優は朝ドラでも活躍。田中真弓がALSに罹患したニャンちゅう声優・津久井教生に伝えたいこと