「外すという選択が消えた」中日・井上監督が板山祐太郎の起用意図を明かす「一発回答で答えをだしてくれてうれしかった」
◇プロ野球 セ・リーグ 中日 5-2 ヤクルト(25日、バンテリンドーム)
前日のサヨナラ勝利から続けての2連勝で、今季初のカード勝ち越しを決めた中日。試合後に井上一樹監督がインタビューに応じました。
第一声で「良い試合だったと思います」と振り返った井上監督。続けて、7回を被安打わずか3、無失点に抑えた先発・大野雄大投手の力投をたたえます。
続けてHR攻勢に出た野手陣にも言及。「昨日の村松(開人)のサヨナラHRという、興奮冷めやらぬというか、そういう勢いをという雰囲気があった」と語ります。
この日は、前日なかなか快音の響かなかった板山祐太郎選手と鵜飼航丞選手を、継続してスタメン起用。これに応え、板山選手が2回に貴重な先制満塁弾を放ちました。2選手の起用意図について井上監督は「昨日ああいう流れの勝ち方をした中で、鵜飼と板山を外すという選択が僕の中で消えまして。あえて使っていこうという風に思った」とコメント。細川成也選手と鵜飼選手がヒットで出塁し、村松選手が四球でつかんだ1アウト満塁の好機を生かした会心の一撃に「一発回答で答えを出してくれてうれしかった」と笑みを浮かべました。
さらに、5回の石伊雄太選手のソロHRについても「あの1点が今日の勝負を決めたといっても過言ではない」と絶賛。
インタビューの最後には「借金をたくさん抱えてしまっている状態なので、1つ1つ返していく気持ちで。これだけのお客さんが見てくださってるので、失礼にあたります。必死になって返していきたいと思います」と次戦に向けて意気込みました。