筑後川水系の主要6ダムの貯水率は21.3% 田植えを前に引き続き節水呼びかけ 福岡
福岡県内では4月に入って雨の量が増え、ダムの貯水率は徐々に回復しています。しかし、田植えなど水の使用量が増える時期に入るため、福岡県は引き続き節水を呼びかけています。
■九州地方整備局・石田和也河川部長
「降水状況によっては5月以降、さらなる取水制限の強化が必要な場合がある。さらなる節水への取り組みの強化を各機関にお願いする。」
福岡市で23日午後、ダムの管理者や水道事業者らが参加して筑後川水系の渇水対策についての話し合いが開かれました。
九州地方整備局によりますと、福岡都市圏などに水を供給する筑後川水系の主要な6つのダムの貯水率は、一時、10%を下回っていましたが、23日の時点で21.3%まで回復しています。
ただ、今後、まとまった雨が降らない日が続けば、6月下旬にダムの水が枯渇する恐れがあるということです。
福岡管区気象台によりますと、今後1か月間に予想される雨の量は平年並みで、現在も福岡市など14の市と町で減圧給水が続けられています。
