ダンベルの画像。

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韓国でマンションの入居者が共用廊下に各種運動器具を設置した姿が捉えられ、物議を醸している。

21日、オンラインコミュニティ「ボベドリーム」には「マンションの隣人が廊下に個人ジムを作りました」というタイトルの掲示物が投稿された。

投稿者は「隣人が廊下に個人ジムを作った。壁に懸垂バーまで設置した」とし、「この隣人の違法事項を教えてほしい」と書き込んだ。

公開された写真には、マンションの共用空間である廊下の床に木の板が敷かれ、その上にベンチプレス・バーベル・ダンベルなど各種運動器具が置かれている様子が写っていた。

窓横の壁には穴を開け、懸垂用のバーまで固定している状態だった。

インターネット上では「AI(人工知能)の合成写真ではないか」「壁に穴まで開けたなんて驚きだ」「運動器具を1、2個出したレベルではなく、図々しいにも程がある」などの反応を寄せた。

一部では「避難通路に物を置く行為は消防法違反の恐れがある」「共用空間の無断占有は共同住宅管理法違反に該当する可能性がある」など、違法の可能性を指摘した。

実際に、消防施設設置および管理に関する法律によると、共同住宅の廊下など避難・防火施設周辺に物を置く行為は禁止されている。火災発生時に避難を妨げる可能性があるためだ。これに違反した場合、300万ウォン(約32万円)以下の過料が科される可能性がある。

また、共同住宅管理法第35条は、共用部分の用途変更・増設などの行為をする場合、市長・郡守・区庁長の許可を得るか、届け出を行うよう規定している。違反時は1000万ウォン以下の過料が科される可能性がある。

集合建物の所有および管理に関する法律もやはり、廊下・階段などの共用部分を区分所有者全員の共有と規定しており、特定の世帯がこれを排他的に占有することは許されない。