ホクトが舟形マッシュルームを完全子会社化 マッシュルーム需要拡大で業績伸長狙う
きのこ生産国内最大手で長野県にある「ホクト」は8日、山形県舟形町の「舟形マッシュルーム」の株式を取得し、完全子会社化することを決定したと発表しました。
長野県長野市にある「ホクト」は6品種のキノコを主に生産し、中でもエリンギとブナシメジは生産量・売り上げで業界トップとなっています。
舟形町の舟形マッシュルームは2001年に創業された業界3番手の企業で、マッシュルームの生産・加工のほか、直営レストランの運営も手がけています。
発表によりますと、子会社化の理由についてホクトは、国内でのマッシュルーム需要の高まりを受け、高い生産技術を持つ舟形マッシュルームをグループに迎え入れることで、商品ラインアップの拡充と業績の伸長を図るとしています。
資本提携後も舟形マッシュルームの本社所在地や長沢大輔社長を中心とした経営体制に変更はないということです。
舟形マッシュルームは「これからも、この価値観を未来へつなぎ、さらにたくさんの消費者の皆様にマッシュルームの魅力を伝えるべく、ホクトと協働し、さらなる中長期的な成長と企業価値向上を実現してまいります」としています。
ホクトは舟形マッシュルームの全株式を取得し、譲渡実行日は4月30日を予定しています。
