気象庁の予想天気図に「台風のたまご=熱帯低気圧」

気象庁の予想天気図に「熱帯低気圧」の予想が出てきました。熱帯低気圧は「台風のたまご」とも呼ばれ、「台風」に発達することがあるため動向に注意が必要です。

9日(木)~18日(土)の、を画像で掲載しています。

日本の南に「台風のたまご=熱帯低気圧」海面水温の高い海域を進む

気象庁の予想天気図に、日本の南に「熱帯低気圧=台風のたまご」を表す「TD」が現れました。「TD」とは「TROPICAL DEPRESSION」の略で、日本語では「熱帯低気圧(最大風速34ノット未満)」の意味です。

最大風速34ノットとは最大風速17.2mのことで、この最大風速が17.2m以上になれば「台風」になります。

【台風上陸】最も早い記録は4月25日

台風上陸の最も早い記録は、1956年(昭和31年)4月25日に鹿児島県大隅半島に上陸した「台風3号」です。

フィリピンのルソン島を横断して南シナ海へ抜けた後、北東へ大きく進路を変えました。その後、発達しながら沖縄周辺を通過して九州南部へ接近し、4月25日の早朝に大隅半島へ上陸しました。

最盛期には中心気圧935hpaと、上陸直前までは勢力を維持していましたが、上陸後は急速に勢力を弱め、同日の午前9時過ぎには宮崎県沖(日向灘周辺)で熱帯低気圧に変わりました。この影響で、沖縄や九州南部では暴風雨となり、被害も報告されています。

雨風シミュレーション9日(木)~18日(土)

日本付近は「低気圧」が発達しながら進むことが多く、「反時計回りの渦」が現れる前から、雨雲の発生が予想されています。

シミュレーションでは「反時計回りの渦」が、「サイパン」や「グアム」の南に現れ、「反時計回りの渦」はだんだんと勢力を強め、西から北へと進路を変えそうです。18日(土)頃には「沖縄の南」に達する予想です。

このシミュレーション画像は予想のひとつで、大きく変わる可能性があります。こ

の「渦」が台風になるかどうかや進路は未確定です。今後、気象庁から発表される情報に注意してください。

全国各都市の週間予報「8日(水)から14日(火)」

週間予報を『各都道府県につき5都市』ずつ画像で掲載しています。10日(金)ごろは、低気圧が発達しながら⽇本海から北⽇本に進むため、11日(土)は北日本を中心に荒れた天気になるおそれがあります。画像でご覧ください。