極限の社畜生活!職場で「午前3時」を指す時計を見た瞬間、「あ、この会社辞めよう」と思った30代男性

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退職を決意する瞬間には、必ずしも大きなきっかけがあるとは限らない。投稿を寄せた神奈川県の30代男性(技能工・設備・交通・運輸/年収450万円)は、新卒で交通事業者の運行管理補助者として泊まり勤務をしていた。

当時、「比較的初歩の担務から見習いしてステップアップする」はずが、「後半に覚える担務の見習いは1回ね。人も足りないし」と急ピッチで仕事を覚えることを求められた。男性も「マジで言ってんの?」と思ったそう。

「幸い職場の先輩方は皆聞いたらしっかりと助けてくれる人たちばかりだったので、見習い1回の勤務を終えたあと、何とか自分なりに一通りこなせるようにはなっていました」

しかし、時間内に業務を終えるには程遠く、「泊まり勤務の中にある仮眠時間の大半を削って間に合わせるように仕事をしていました」という状態だった。(文:境井佑茉)

「あ、これが緊張の糸が切れるってことか」

「泊まり勤務の明けでも残務整理が毎回のようにあり、泊まり明けの日はお昼に帰れれば上出来、夕方ならいつも通り、というような社畜感あふれる日々を過ごしていました」

そんな極限状態の毎日を続けていたある日、ついに限界が訪れる。

「ある日、いつものように勤務上の仮眠時間帯のところでも仕事をしていて、『ふぅ』と、ふと上を見上げました。ちょうど柱に掛けてある時計が目に入り、その時計が『午前3時』を指しているのを見た瞬間、『あ、この会社辞めよう、となってしまいました」

時計を見た瞬間、何かがぷつんと切れたのだろう。

「『辞めよう』と、抑揚無く呟く自分を認識して、『あ、これが緊張の糸が切れるってことか』と何か吹っ切れたような気持ちも出てきて」

それから男性は、今まで通り仕事をこなしつつも転職活動をするようになった。無事に職場を去り、「今はそれなりに充実したサラリーマン生活をしています」と書いている。そして最後に、男性はこう振り返った。

「前職の人達は嫌いではなかったので、辞めるのは忍びなかったですが、もしあの時転職が成功していなかったらと思うと、なんとも言えない気持ちになります」

 

 

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