東京スカイツリー、エレベーター事故で利用者から「怖い」の声 サウナ事故のトラウマも……
22日にエレベーター事故が発生し点検のため休業中だった東京スカイツリー(東京都墨田区)について、スカイツリーを経営する東武タワースカイツリー株式会社は26日より営業を再開すると発表した。
東京スカイツリーは22日にエレベーターが停止する事故が発生。約6時間に渡り利用客20人が内部に閉じ込められる事故が発生していた。
後日、発表された内容によると事故の原因は「エレベーター機械室にある制御盤内のヒューズが溶断」したためで同時にエレベーター内に設置してある非常通話装置も故障していることが分かった。26日現在、エレベーターは問題なく動いているとのことである。
だが、ネットでは今回のスカイツリーの営業再開について「もう再開したの?」「また止まりそうで怖い」「行こうと思ったけど怖くて行けない」といった不安の声もあるという。
また、今回の「閉じ込め」という言葉を聞き、昨年12月に発生した東京・赤坂の高級サウナの事故を思い出す人も少なくなかったという。この事故は個室サウナを利用していた夫婦2名が、サウナのドアおよび非常用連絡ボタンの故障により閉じ込められてしまい亡くなった事件である。この「閉じ込め事件」があまりに衝撃的であり、今回のスカイツリー事故との共通点(長時間に渡る閉じ込め、非常ボタンの故障)があり、よりエレベーター事故への風当たりは強かったものと予想される。
現在のスカイツリーは3日間に渡る点検が終わっており、理論上は過去に比べれば最も安全ではあるのだが、「6時間に渡り閉じ込められる」という事故のインパクトもあり、イメージが払拭されるのはまだ少し時間がかかりそうだ。
