初陣はアーセナルとのダービー…トッテナム新監督が意気込み「真の意味でのチームになることが目標」
トッテナム・ホットスパーは10日に行われたプレミアリーグ前節のニューカッスル戦を1−2で落とすと、翌日にはトーマス・フランク前監督の解任を発表。後任として、これまでマルセイユ、ラツィオ、そしてユヴェントスなどのクラブを率いてきたトゥドール氏が迎え入れられた。
同試合にを前に、「楽しむためにここにいるんじゃない。仕事をするためにいるんだ。楽しむのは最初の瞬間で、その後はやるべき仕事がある。素晴らしいクラブだ。正しいことを成し遂げることに集中している」とトゥドール監督。「どんなビッグクラブでも問題は存在するもの」とした上で、これまで率いたクラブで就任直後から結果を出せた理由について、「ただただ、自分の仕事をこなしているだけだ。そこに特別なことは何もない。自分が重要だと思うことを実行している」と、自らの見解を明かしている。
現在、トッテナム・ホットスパーには負傷者が続出している。スペイン代表DFペドロ・ポロ、イングランド代表MFジェームズ・マディソン、ウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクール、スウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキ、ガーナ代表FWモハメド・クドゥス、ブラジル代表FWリチャーリソンなど、数多くの主力選手が戦線を離脱している状況だ。
トゥドール監督は「今の状況は非常に稀だ。10人の負傷者がおり、13人で練習したのだから」と話した後、現在のチーム状況にも言及。「(ドミニク・)ソランケは喉に問題を抱えているが、今日のトレーニングには参加した。他の選手たちの復帰は来週になるだろう」と語り、アーセナル戦で復帰する選手がいないことも明かした。
チームの状態は最悪に近いが、試合は待ってはくれない。ケガ人が大量発生中、プレミアリーグ8戦未勝利という状況で迎えるノースロンドン・ダービーに向けて、トゥドール監督はめざすチームの姿を口にした。
「この状況から成功を収めるのは、大きな大きな挑戦だ。私の第一の目標は、真の意味でのチームになることだ。必要な時には苦しみ、戦い、走り、正しいメンタリティを持つチームになることだ。はじまりは常にメンタリティにかかっている」

