シント=トロイデンの中盤で奮闘する伊藤。(C)STVV

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 シント・トロイデンのMF伊藤涼太郎は、リーグ戦19試合に出場して、6ゴールをマーク。ベルギーリーグで2位(前節終了時点)と好調のチームで躍動を続けている。

 その27歳のMFが、デンマークの強豪ブレンビーの補強候補として報じられた。

 デンマークのメディア『3POINT』は、今冬にブレンビーからリヨンに移籍したノア・ナルティの後釜候補となる選手をピックアップ。伊藤について、こう評している。

「ベルギーリーグでシント=トロイデンの主力選手の一人として活躍しており、25-26シーズンは素晴らしい成績を残し、ベルギーのこのポジションではトップクラスの選手の一人だ。現行契約は2026年夏に満了するため、契約状況は非常に複雑だ。年齢は明らかに転売可能な選手の基準を満たしていないが、それでも彼をリストに加えた」
 
 同メディアは「彼は今シーズン、ベルギーリーグで最も多くのチャンスを創出した選手であり、これは非常に高いレベルの創造性の証だ。ボールコントロールに自信があり、素晴らしい視野を持ち、パスとアウトサイドキックで常に危険な存在となっている。ドリブルを得意とする選手ではなく、ターンを自在に操るプレーメーカーだ」と絶賛。こう続けている。

「彼は創造性豊かな選手だが、フィジカルコンタクトが激しいベルギーリーグにもうまく適応している。彼は良いモーターを持っており、強度の高い試合でも積極的にプレーし、プレッシャーの中でも、ボールを取り返して得点を挙げる」

 現時点で、具体的な動きがあるわけではないだろうし、優勝争いをしているチームを離れると考えにくい。ただ、この報道は、日本代表歴もある技巧派MFが、欧州で高い評価を受けている証左と言えるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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