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YouTube動画「年収1,500万でも融資NG?属性だけでは通らない不動産投資の融資最新攻略法を解説します」で、不動産投資アドバイザー・木村洸士氏が、金融機関から好条件の融資を引き出すための実務視点を語っている。同じ金融機関でも人によって結論が変わる以上、金融機関名探しは徒労だというのが出発点である。また、年収や「属性」だけでは扉は開かないという前提をまず突きつける。

木村氏は、年収1,500万円でも預金が50万円なら銀行は身構えると指摘する。評価されるのは現預金などの流動資産であり、株や投資信託は価格変動を理由に大きく減点されるという現実だ。融資を狙う局面では、金融資産を一時的に預金へ振り替える判断が有効だと述べる。銀行に合わせて自分を整える――これが最短ルートだという主張である。

審査は「人」と「物」の両輪で進む。「人」では、年収だけでなく資産の内訳、経歴、今後の運営計画、家族背景、継続運営の意思とスキルまで見られる。ここで効くのが、銀行向けに整えたプロフィール・経歴書だ。確定申告書や保有資産一覧、将来計画を整理し、反社会的勢力と無関係である旨も含め、安心材料を過不足なく開示することが肝要である。

「物」については、銀行ごとに好む物件・嫌う物件が明確だという。新築を好む先に中古アパートを持ち込めば通らない。再建築不可、接道要件の不備、建蔽率・容積率オーバー、43条但し書きの持分なしといったNG要素は初手で除外する。ハザードリスクは役所のハザードマップで事前確認し、必要に応じて修繕・空室対策の方針を添えると評価は上がる。

資料作りでは、5年・10年・20年の収支シミュレーション(家賃、返済、経費、修繕の見込み)を作成する。駅からの距離や乗降客数、周辺の賃料相場(ポータル掲載の類似事例)といった根拠を整理し、想定入居者像まで言語化する。担当者がそのまま審査部に上げやすい形に整えておくことが通過率を左右する。初めての投資家でも、学習している内容や支援体制(管理・顧問など)を明示すれば、銀行は「運営できる人」として扱いやすくなる。

さらに、信用の積み重ねも不可欠だ。信用金庫・信用組合では小さな取引からでも関係を築き、数年単位で枠を広げていく発想が効く。将来使いたい金融機関を早期に定め、日々の取引を通じて履歴を刻む。物件タイプも新築・中古・戸建の幅を持てば、銀行の「好み」に応じて打ち手を変えられる。選択肢が増えれば、フルローンやオーバーローンを引き出す場面は確実に増えるはずだ。

銀行は数値だけでは動かない。なぜ投資するのか、どのように地域や入居者に資するのかまで言葉で示す人を応援する。動画では、この「銀行が喜ぶ材料」をどう束ねるかが具体的に語られている。ディテールや提出書類の組み立て方は本編での説明が整理されているため、資料作成の雛形づくりの参考になるはずだ。今回の動画は、これから融資戦略を固めたい不動産投資家にとっても、銀行目線で何を整えるべきかが体系的に把握できる内容である。

チャンネル情報

会社員から24棟家賃年収5000万円を実現し独立。現さくらいふ株式会社 代表取締役。他4社経営。不動産投資歴は15年、主催する不動産投資セミナーは[5年で10000人]が受講。唯一無二のスキルをもつ業界の有名講師・きむ兄(木村 洸士)が不動産投資を志す方に役立つ情報をお伝えしていきます!