テレビ金沢NEWS

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真夏のような気候が続く中、ひと足はやく実りの秋を迎えました。石川県小松市の水田では、早生品種のコメの収穫作業が始まり、ことしも新米の季節がやってきました。

黄色く色づいた稲穂。

石川県小松市の農家では、17日からコメの収穫が始まっています。

この日、収穫されたのは石川県産米の早生品種「ゆめみづほ」。

例年に比べて、収穫開始を4日ほど早めたといいます。

というのも…

荒木田町生産組合・西田 清明 組合長:
「猛暑の高温で早く登熟して色がつく。どうしても普通の年よりも4~5日ほど早くなってる」

気温が高い日が続くことで稲の生育が例年以上に早まり、このまま刈り取りが遅れると品質低下につながるため、収穫時期を前倒し。

ことしは空梅雨の影響で水不足も心配されましたが、こちらの田んぼは、すぐそばの梯川から水を引き、なんとか猛暑を乗り切って収穫にこぎつけました。

ただ、この暑さから田んぼを守るため、こまめに水を張り替えるなど、稲穂に影響がでないよう、先手先手で対策を講じてきたといいます。

荒木田町生産組合・西田 清明 組合長:
「水の入り口から水を入れて、出口から水を排出して、絶えず水温を上昇せんように対策を練った。やることを十二分にやって、最終的には品質のよいコメを消費者の皆さんにおいしく食べていただくのが我々の願い」

いよいよ収穫が始まったことしの新米。

徹底した管理で品質良好に育った石川のコメが、価格高騰が続くコメ市場に、まもなく出回り始めます。