山形放送

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断水でシーズン中に一時休業した米沢市の天元台高原スキー場について、大雪の重みで水道管のつなぎ目がずれたことが断水の主な原因と新たに分かりました。

米沢市の天元台高原スキー場はことし2月下旬から各施設で断水が発生したことから、1週間臨時休業しました。その後、仮復旧工事などを経てトイレなど一部施設の利用を制限しつつ営業を続け、5月22日に冬の営業を終えました。
施設を保有する米沢市が5月中旬、調査を行ったところ、山中の水源から引いている鉄製の水道管のつなぎ目が1か所ずれているのを発見しました。水道管はむきだしの状態で、トイレやレストラン、それにペンションなど水を使用する全ての施設につながっていました。ことしの冬の大雪で水道管が雪に覆われ、その重さでつなぎ目が外れたことが断水の主な原因とみられています。市はまだ全容を把握していないとしていて、雪どけの状況を見て6月、ほかにずれたり壊れたりした水道管がないか確認するとしています。
また近藤洋介米沢市長は26日、スキー場の今年度の業績について「稼ぎ時のスキーシーズン中営業できない時期があり赤字なのは間違いない」と述べました。天元台高原スキー場は昨年度(2024年度)まで2年連続で黒字が続いていました。近藤市長は「施設の老朽化への対策などどういう形で立て直すかしっかり考えないといけない」と話しました。