新型BMW X3 20d Mスポーツの内外装や装備を徹底レビュー！「ブーストモードはまるで必殺技！」

クルマ買う系チャンネルのワンソクTube氏が、自身のチャンネルで新型BMW X3 20d Mスポーツの納車報告をした。2.0Lディーゼルターボエンジン＋48Vマイルドハイブリッドを搭載し、四輪駆動（xDrive）仕様。車両本体価格は858万円（税込）で、デザインや装備、走行性能の進化について詳細にレビューした。

エクステリアはアイコニックグロー（キドニーグリルのLEDライト）を採用し、夜間の視認性が向上。ボディサイズも拡大し、よりワイド＆ローなフォルムになったことで、スポーティーさが増したという。

内装は「質感が向上している」と評価。14.9インチのCurvedディスプレイを採用し、デジタルメーター（12.3インチ）と統合されたシステムを搭載。ワイヤレス充電パッドやアンビエントライト（15色）も備え、快適性が向上した。

走行性能はディーゼルらしい力強さが特徴で、最大トルク400Nmを発生。さらに、10秒間パワーを増す「ブーストモード」も搭載され、「ゲームの必殺技のようで面白い」とコメントした。

安全装備は、アクティブクルーズコントロール（ACC）、レーンキープアシスト、360度カメラ、パーキングアシストなどが充実。後席はゆとりがあり、シートヒーターやUSB Type-Cポートも備えている。ラゲッジスペースも広く、後席を倒せばフラットになり車中泊も可能なレベルだという。

ワンソクTube氏は「デザイン、装備、走行性能のバランスが非常に良い」と評価し、ディーゼルモデルのコストパフォーマンスの高さを強調。「BMW X3を検討している人は、ディーゼルの選択肢も考えてほしい」と締めくくった。詳細な試乗レポートは動画でチェックしてほしい。