OpenAIの発表イベント「12 Days of OpenAI」の10日目である2024年12月18日に、ChatGPTとの電話通話やWhatsAppを介したチャットが可能になるサービスが発表されました。





OpenAI brings ChatGPT to your landline | TechCrunch

https://techcrunch.com/2024/12/18/openai-brings-chatgpt-to-your-landline/

2024年12月18日からOpenAIがスタートしたサービスは、スマートフォンや固定電話で「1-800-242-8478(1-800-ChatGPT)」に発信すると、ChatGPTと通話できるというもの。ChatGPTの音声機能「Advanced Voice Mode」と同様に、ChatGPTがユーザーからの質問に応えたり、発した言葉を別の言語に翻訳したりすることが可能です。





OpenAIによると、ChatGPTとの音声通話は1カ月あたり15分が上限とのこと。OpenAIは「本サービスはChatGPTと通信するための実験的な取り組みであるため、サービスの内容などは変更される可能性があります」と述べています。





また、2024年12月18日からは、電話での通話と同じ電話番号「1-800-242-8478」を使って、メッセージングアプリのWhatsAppでもChatGPTとのテキストチャットができるようになりました。WhatsApp上では、公式のChatGPTアプリが提供している基本的なAIとのやり取りが可能です。なお、WhatsApp上でのChatGPTとのチャットには1日あたりの上限があり、この制限に近づくと、ユーザーに通知が送られるとのこと。





OpenAIは「検索機能や制限の引き上げ、パーソナライゼーションの強化など、より多くの機能にアクセスして充実したエクスペリエンスを得るには、引き続き自分のアカウントを作成してChatGPTを直接使用する必要があります」と述べています。





なお、ChatGPTとの通話サービスやWhatsAppでのチャット機能はアメリカおよびカナダのみで利用可能で、日本でのサービス開始については明らかにされていません。





OpenAIの最高製品責任者であるケヴィン・ワイル氏は「OpenAIの使命は、汎用(はんよう)的な人工知能を全人類にとって有益なものにすることです。本日、私たちは次のステップを踏み出し、ChatGPTをあなたの電話に導入します」「OpenAIの開発チームは数週間かけて本サービスを構築し、私たちはこれを気に入っています。OpenAIはChatGPTを皆さんにとってさらに身近なものにし始めています」と語りました。