車いす利用者も気兼ねなく旅行を! 県内初導入の「観光用リフト付き大型バス」でモニターツアー!(山形)
車いすを利用する人でも気兼ねなく旅行を楽しんでもらおうと、山形市できょう、
観光と福祉の関係者が協力しモニターツアーを開催しました。
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次世代の観光に役立つのは、今月から運行が始まったリフト付き大型バスです。
こちらが、県内初導入となった観光用リフト付き大型バスです。
佐藤真優アナウンサー「こちらのバス、このように車いす用の電動リフトが付いています」
さらに、中をのぞいて見ると…
佐藤真優アナウンサー「広いですね。こちらのバス、最大車いすを6台乗せることができます。これによって、車いすユーザーの方が車いすから乗り降りすることなく、バスに乗ることができます」
これまで、車いすの利用者がバスに乗る際は様々課題がありました。
のぞみ観光バス 渡辺敦 社長「(これまで)入口のところで車いすを降りていただいて、介助の方やドライバーが背負ってお客様をシートまでご案内していた。
介助の方も非常に楽に、乗り降りができる」
きょうはこのバスを利用し、市内の観光地を巡るモニターツアーが行われ、観光福祉関係者およそ40人が参加しました。
ツアーの主催者の一人でもあり、車いすユーザーの加藤健一さんです。
加藤健一「駅や空港までは、便利がいいんですけど、そこからの移動手段の2次交通の課題が今まであったのかなと思います。今回こういうバスが導入されたことで、2次交通の部分も含めて快適に観光地を楽しむという部分では非常にいいのかなと思います」
高齢化が進む中、旅行ツアーの参加者も年配の人たちが増えているということで、観光地には多目的トイレや車いすの乗り降りができる広いスペースなどが求められています。
観光地をつなぐ交通機関についてもあらゆる人が利用しやすい形のものが増えてくるとみられています。
のぞみ観光バス 渡辺敦 社長「これからのバス会社は、この手のバスの導入は拍車がかかってくると思います。ほかのバス会社さんと連携しながらそういった取り組みをこれからしていきたいと思います」

