帝国ホテル 東京のいちご×バラアフタヌーンティーに感動!英国紅茶のプロもうなる伝統へのこだわりを体験
帝国ホテル 東京の「インペリアルラウンジ アクア」で2024年2月29日(木)まで開催される「ストロベリー×ローズ アフタヌーンティー」。いちごとバラの鮮やかな色合いが上品な大人のティーセットを、英国紅茶&アフタヌーンティー研究家・藤枝理子さんが体験してきました。
◆アフタヌーンティー研究家・藤枝理子さんの「ストロベリー×ローズ アフタヌーンティー」実食レポ

ホテルやティールーム、カフェなど数多くのアフタヌーンティーに足を運んできた、英国紅茶&アフタヌーンティー研究家の藤枝理子さん。そんな藤枝さんが八重洲・丸の内・日本橋周辺で特におすすめだと語るのが、帝国ホテル 東京「インペリアルラウンジ アクア」のアフタヌーンティー。
藤枝さんの推しポイント
1. 英国の伝統を踏襲したスイーツ&セイボリー
2. スコーンのおいしさ
3. 紅茶へのこだわり

1. 英国の伝統を踏襲したスイーツ&セイボリー
スイーツのなかでいちばんの注目メニューは、帝国ホテル 東京の象徴とも言える、本館1階の“赤バラのロビー装花”をモチーフにした「Strawberry Lobby Rose」。ヴィクトリアケーキ(ラズベリージャムをスポンジ生地で挟んだ英国伝統のケーキ)をいちごのムースで包み、赤く艶やかなドーム型ケーキに仕上げています。
「ここまで上品なローズのムースをいただいたのは初めてです。ヴィクトリアケーキの甘みと酸味がうまく採り入れられていて、ローズの香りも華やか。土台のチョコレートがビターに効いて、味を引き締めていますね」(藤枝さん)

同じく藤枝さんが絶賛していたのは、スペシャルデザートとして、3段スタンドと別皿で用意される「苺クレープ バニラアイスクリームと苺のソースを添えて」。
スタッフの方のメニュー説明も丁寧で、「バニラアイスクリームは少し溶けてきたころにクレープに添えるとおいしいですよ」と声をかけていただきました。
クレープの生地がもちもち、しっとりしていて感動。とろりとした上質なアイスクリームや果肉たっぷりいちごソースと一緒にいただくと、とてもおいしい!

セイボリーは、一輪挿しのバラをかたどったスモークサーモンに、イクラとバラの花びらをあしらった「スコティッシュスモークサーモンとイクラのサラダ仕立て」がいち推し。ディル(ハーブ)が香るフレンチドレッシングをかけていただきます。
「スコティッシュサーモンといくらの組み合わせも、英国の伝統であり定番なんです。ディルの香りがサーモンの味を引き立て、絶品! バラの花びらは料理に使うと癖が出やすいですが、ハーブと合わせることでかなり馴染んでいて、良い相乗効果を生んでいると思います」(藤枝さん)

2. スコーンのおいしさ
スコーンはプレーンのほか、新作の「ハーブスコーン」が登場します。刻んだローズマリーを生地に入れてふかふかに焼きあげており、口の中に爽やかな香りが広がります。
「ローズマリーも英国で愛されているハーブです。セイボリー同様、ハーブの使い方が本当にお上手ですね」(藤枝さん)

スコーンのお供といえば、クロテッドクリーム。藤枝さんはアフタヌーンティーに行くと、どこのクロテッドクリームが使われているのかを気にしているそう。
「クロテッドクリームへのこだわりもお店ごとにさまざま。こちらのクリームは濃厚で深みのある味わいが特長なので、爽やかなハーブのスコーンにぴったりです!」(藤枝さん)

3. 紅茶へのこだわり
紅茶は1人1杯の「ウェルカムティー」に加え、英国で人気のティーブランド・カメリアズティーハウスの茶葉を使用したおすすめの紅茶、帝国ホテルのバーテンダーが考案した「バーテンダーセレクトティー」を含む約30種類のティーセレクションがおかわり自由でいただけます。
今回のウェルカムティーは、香り高いストロベリーの紅茶にいちごシロップとミルクを加えた「ストロベリーミルクティー」。
「いちごミルク色で本当にかわいらしい。スイートなアフタヌーンティータイムの始まり、という感じで良いですね!」(藤枝さん)

バーテンダーセレクトティーは、バラのシロップとハイビスカスのハーブティー、炭酸水を合わせた「ローズスプラッシュ」でした。
ちなみに帝国ホテルには、日本紅茶協会認定の「ティーインストラクター」というスタッフが在籍していて、彼らは紅茶に関する正しい知識とおいしい淹れ方を熟知しているのだとか。
スタッフの方におすすめの紅茶を聞きながらアフタヌーンティーを楽しむのもいいかも。

また、茶器にもこだわりを感じると藤枝さんは話します。
「帝国ホテルのオリジナルポットは“ダブルストッパー”というイギリス流の仕掛けが付いていて、片手で紅茶を注いでも蓋が取れないようになっています」(藤枝さん)
というのも、紅茶を注ぐときに蓋が外れないようポットに手をそえて入れることがあるけれど、本来は片手でポットを、もう片手でティーカップを持って淹れるのが英国式であり正式なマナーなのだとか。
細かいポイントにも格式や伝統を感じられるのが、帝国ホテルの良さ。

「帝国ホテルのアフタヌーンティーは、これまでにも様々なテーマに挑戦されていますが、一貫して“軸がぶれていない”ように思います。それはイギリス文化にも精通したシェフが伝統にこだわり、守り続けているからこそ。帝国ホテルなら間違いない、という安心感はここから来ているのでしょうね」(藤枝さん)
皇居を眼下に臨む絶好のロケーションで、一流ホテルならではの上質なホスピタリティと伝統へのこだわりに浸るティータイムは格別。ぜひ一度は体験してもらいたいです。
