今季終了後のカンセロはどこへ行く? バイエルン残留に加えアーセナルやスペイン勢が関心か
カンセロは今季開幕前にマンチェスター・Cで背番号を「7」に変更し、開幕後は左サイドバックを中心にポジションを掴んでいた。マンチェスター・Cでは公式戦26試合の出場で2ゴール5アシストを記録。しかし、2023年に入ってからは序列が低下し、冬の移籍市場でバイエルンへの“電撃移籍”が決まっていた。
このような状況となったが、シーズン終了後にカンセロがマンチェスター・Cに復帰する可能性は依然として低いという。関心を示しているクラブはバイエルンだけではなく、夏の移籍市場で“争奪戦”が繰り広げられるかもしれない。
今回の報道によると、カンセロの獲得を画策しているクラブの1つがアーセナルだという。クラブを率いるミケル・アルテタ監督はマンチェスター・Cのアシスタントコーチ時代にカンセロの指導経験があり、現在のアーセナルの“スタイル”に適応できると考えているようだ。
加えて、バルセロナとレアル・マドリードも候補としてリストアップしているという。前者に関してはフランス代表DFジュール・クンデや元スペイン代表MFセルジ・ロベルトが右サイドバックに入ることが多く、“本職”としている選手の不足が懸念されている。カンセロの加入が戦力拡充となることに間違いはないが、夏の移籍市場での優先度を考慮すると、本腰を入れて獲得に動く場合はレンタル移籍でのオファーになる可能性が高そうだ。
一方、レアル・マドリードの右サイドバックには長年にわたってスペイン代表DFダニエル・カルバハルが君臨してきた。主力として数々のタイトル獲得に貢献してきたが、既に31歳となっており、年々シーズンを通しての“フル稼働”は難しくなってきている。元スペイン代表MFルーカス・バスケスが控えていることから獲得に動く可能性は高くないが、選手サイドはレアル・マドリードでのプレーに関心を示している模様だ。
果たして、来シーズンのカンセロはどのクラブのユニフォームを身に纏ってプレーしているのだろうか。欧州各国リーグのシーズンは佳境に入っており、シーズン終了後のカンセロの動きに注目だ。
