蔡・マッカーシー会談 武器売却や経済連携の強化を確認/台湾
蔡総統とマッカーシー氏の会談はロサンゼルス近郊で非公開で行われた。
マッカーシー氏は蔡総統との会談の重点として(1)台湾への武器売却を強化し、予定通り台湾に届くようにしなければならない(2)経済連携、特に貿易と科学技術分野での連携を強化する(3)世界の舞台で共有の価値観を広めなければならない―の3点を挙げた。
また、今回の会談に中国との衝突を高める意図はないとし、民主主義や自由を強化する上では「何も恐れない」姿勢でいる必要があるとの考えを示した。
会談に出席した下院の中国に関する特別委員会委員長を務めるギャラガー議員は記者会見で、会談で主に届けたかったメッセージの一つは、中国の脅迫に怯んではならず、台湾への支持は行動で示さなければならないということだと説明。会見後には報道陣に対し、経済分野に関して双方が多くの意見を交わしたことを明らかにした。蔡総統と台湾の官僚からは台米間の自由貿易協定の締結を強く望む姿勢が示されたという。
(林宏翰、張欣瑜/編集:名切千絵)
