「鮭とさつまいものみそバター煮」/レシピ考案:近藤幸子 撮影:木村拓

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どうしたってやる気が起きない日の夕飯は、食材を2つにしぼると案外ラク〜に乗り切れます! 例えば最初に紹介する「鮭とさつまいものみそバター煮」は、旬の鮭とさつまいもを切って煮るだけ。使う食材が少なければ、その分買い物も下ごしらえもラクチンです。家族に「え?これだけ?」と思わせないためには、食材の組み合わせ方が肝心。旬や彩りを意識した5品なら、手間を抜きつつ「おいしそう」が演出できますよ!

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■鮭とさつまいものみそバター煮

【材料・2人分】

生鮭…2切れ、さつまいも…1本(約200g)、みそ、バター、粗びき黒こしょう 

【作り方】

1.さつまいもはよく洗って皮つきのまま1cm厚さの半月切りにする。鮭は2〜3等分に切る。

2.フライパンに水1と1/2カップ、みそ大さじ2を入れて混ぜ、1、バター10gを入れて中火にかける。煮立ったらふたをして約10分煮る。途中一度混ぜる。

3.器に盛り、こしょう適量をふる。

(1人分342kcal、塩分2.6g レシピ考案/近藤幸子 栄養計算/スタジオ食)

鮭とさつまいもを使った秋らしいおかずがフライパン1つで! みそとバターの濃厚なコクが素材の中までしみ混んだ、風味豊かな味わいが楽しめます。煮る際は、途中で1度混ぜて煮汁を全体に行き渡らせて。鮭とさつまいもの明るい色合いも食欲をそそります。

食材2つでごはんが進む速攻メインは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

■とりもも肉とパプリカのBBQ炒め

ぷりぷり食感のとりもも肉には、炒めてもシャキシャキ感が残るパプリカを合わせて。甘めのバーベキューだれ(トマトケチャップ・はちみつ・ウスターソース・しょうゆ・おろしにんにく)が、食欲をかきたててくれます。仕上げにバターを加えると、さらにコクがアップ!

■手羽中の甘辛ごま焼き

つけ合わせの野菜もフライパンで一緒に調理すればカンタン! フライパンにブロッコリーと手羽中(骨に沿って切り目を1本入れる)を入れ、どちらも両面焼き色がつくまで焼いて。ブロッコリーはひと足先に器へ、手羽中は合わせ調味料(酒・しょうゆ・はちみつ・白いりごま)を照りよくからめて器に盛りつけます。

■豚肉となすのごまだれ炒め

ごま油でなすを炒める→豚こま肉を加えて炒める→ごまだれを煮からめるの3ステップでできあがり。とろみのある香ばしいごまだれ(白いりごま・しょうゆ・酒・みりん・砂糖・片栗粉)で、ご飯が止まりません。

■豚肉とれんこんの甘辛炒め

肉々しい食感を楽しみたい時は厚切り肉をチョイス。豚ロースとんかつ用肉(一口大に切って塩・こしょう・小麦粉をまぶす)を両面焼いて取り出し、同じフライパンでれんこんをさっと炒めて蒸し焼きにします。豚肉を戻し入れたら合わせ調味料(おろししょうが・みりん・しょうゆ・砂糖)を加えて炒め合わせて。しょうがが香る甘辛味はみんな大好き!

もうちょっとがんばってみようかな?と思ったら、緑黄色野菜の副菜が1品あると栄養価が上がってさらに◎。切ってあえるだけのトマトのサラダや、ほうれん草や小松菜のレンチン副菜もおすすめです。

文=齋藤久美子(栄養士)