ストーカー防止に不審なTileがないかをチェックできる「スキャンと安全」機能リリース
探し物トラッカーのTileは3月17日(現地時間)、自分と一緒に移動している不審なTileを発見できる新機能「Scan and Secure(スキャンと安全)」をリリースしました。iOSおよびAndroidのTileアプリで利用できます。
以前からあった手口ではあるものの、AppleのAirTag発売により、広く認知された感のあるトラッカーを利用したストーキング。ようするにターゲットの人物の荷物などにトラッカーを忍び込ませ、その行動や自宅を特定するというものです。Appleも、自分のものではないAirTagが身近にあることを見つけやすくする機能をリリースしていますが、スキャンと安全もそれに類するもので、2021年10月に新型Tileを発表した際に予告されていた機能になります。
機能自体はTileアプリに組み込まれていますが、Tileのアカウントがなくてもスキャン機能は利用できます。Tileを利用していない場合は、Tileアプリをインストールし、サインイン画面の右上にあるスキャンアイコンから、Tileを使用中の場合は設定画面にあるメニューから起動します。
なお、スキャンと安全は、「自分と一緒に移動している自分のものではないTile」を見つける機能です。このため、スキャンする場合には移動している必要があります。最良の結果を得るには、開始位置から少なくとも3ブロック(おおよそ300m)以上移動するようにとのこと。また、スキャンには10分ほど時間がかかります。
あまり手軽に試したいと思う機能ではありませんが、Tileは「人々が自分の安全をよりコントロールできるようにするためのTileの最初のステップ」としており、今後も専門家や支援団体と継続的に協力し、安全機能を進化させていくとのことです。
Source: Tile
