「維持費の安さ」上回った「軽を選ぶワケ」は? 日常的に軽を運転する人の声とは

写真拡大 (全2枚)

軽自動車のメリットのトップは「維持費」ではなく「運転しやすさ」

 軽自動車の新車販売台数6年連続No.1を誇る「N-BOX」シリーズを展開するホンダが、「軽自動車あるある」をテーマとした調査実施し、その結果を公開しました。

軽自動車のイメージ

 今回調査の対象となったのは、軽自動車(自家用車)を日常的に運転している20代から40代の男女500人(性年代別に均等割付)で、調査期間は2020年11月11日から11月12日の2日間です。

【画像】スズキ「ジムニー」の南米モデルがカッコよすぎる!(25枚)

 はじめに、現在乗っている軽自動車のメリットについて聞いてみたところ、2位に14ポイントの差をつけて「運転しやすい」との回答が76%とトップ、次いで「維持費が低い」が62%、「狭い道でも走りやすい」が60%、「駐車がしやすい」が59%、「全体的に小回りがきく」が58%と続く結果となりました。

 維持費や燃費のメリットがフォーカスされがちな軽自動車ですが、実際のユーザーは、操作性の良さを中心とした総合力の高さにメリットを感じているようです。

 具体的には、「運転が苦手でも、小回りがきいて狭い道も通ることができて安心して乗れるから」といった運転や取り回しのしやすさに関するコメントが多く集まったほか、「助手席や後部座席との距離も近くて、子どもたちとの距離感も良い」などの声も見られました。

 続いて、軽自動車ならではのメリットやよく体感することについての「あるある」について聞いてみたところ、燃費の良さや維持費の低さによる「お得感」が87%、一見駐車が難しそうな狭いスペースでも難なく駐車ができる「コンパクト駐車」が85%、車体のサイズ感ゆえの操作性の楽さやストレスの少なさの「身軽さ」が82%との結果となっています。

 具体的には、「燃費が良く、ガソリンを給油するのも月1回行けば十分なので手間も省けて助かる」や、「街乗りが多いので、コンパクトで駐車がしやすく、気軽に利用できる」などの体験談が挙げられました。

 また、80%が「軽専用駐車」を挙げており、「軽自動車しか駐車できないスペースが空いていて、混んでいる駐車場でも一切待たずに済みラッキーだった」との声が多く集まっています。

 そのほかにも、装備や走行性、スペースなど、世間に持たれているイメージよりも機能性が高いと感じるなど「意外にできる感」も76%となっており、「最近の軽自動車は、ストレスなく坂道も登るので魅力的」や、「思った以上に車内の空間が広くて燃費も良く、山道でスイスイ走るから助かる」など、取り回しの良さに関する言及が目立津結果となりました。

 さらに、「すべてが想像以上で、車内は自分のための空間のように感じる」といったコメントも挙がっており、軽自動車に対するイメージが変化していることや、軽自動車ユーザーが自分のクルマを愛用している様子が垣間見える結果となっています。

 最後に、「いまの軽自動車(自家用車)を買い換えるとして、次もまた軽自動車に乗りたい・検討したいと思いますか?」との質問には、85%もの人が「そう思う」と回答。

 その理由としては、「単純にコンパクトで運転しやすく自分のライフスタイルに合っているから」や、「近場の使用がメインであればそれほどデメリットを感じないし、むしろメリットが多い」、「荷物の収納のストレスもなく、子どもも大きくなりひとりで気軽に乗れるから」といった、自分のライフスタイルにマッチしているという声も多く集まっています。

 加えて、「かわいいデザインのクルマが多いから」や、「フォルムとコンパクトさに愛着があるから」といったデザイン性への好感度や、「自分の空間のようでクルマとは思えない一体感があるから」など、自分との相性の良さを挙げたコメントも見られました。

※ ※ ※

 発売から約9年間で7度、うち6年連続で軽四輪新車販売台数第1位を獲得、登録車を含む新車販売台数では4年連続でNo.1を獲得し、累計販売台数は191万58台と、多くのユーザーに選ばれ続けるN-BOXを始め、昨今の軽自動車人気は留まるところを知りません。

 今回の調査では、従来の燃費や維持費の低さなどのコスト的な要素のみではなく、軽自動車ならではの操作性や機能性を多くのユーザーが魅力に感じている共にライフスタイルとの親和性の高さや愛着感などにより、積極的に軽自動車が選ばれていることが分かる結果となりました。