日本のラーメンは「正式にはラーメンじゃない」のに、なぜラーメンと呼ぶのか=中国
中国のラーメンは、漢字で「拉面(拉麺)」と表記する。「拉」とは引っ張るという意味であり、小麦粉と水を合わせてよくこね、何度も引っ張って伸ばしながら細い麺にするという作り方であり、引き伸ばした麺による料理こそが中国では拉麺なのだ。
しかし記事は、「日本のラーメンの名前の由来には別の説もある」ことを紹介している。これは、札幌の中華料理店・竹家食堂が発祥地という説だ。人気メニューの「肉絲麺(ロースーメン)」が「ハオラーメン」になり、のちに「ラーメン」と呼ばれるようになったという説だ。日本人にはロースーメンという発音が難しく、店主が当時店で盛んに聞かれた中国語の「好了(ハオラ、できましたという意味)」から命名したと言われているという。
「ラーメン」の名前の由来については諸説あるが、麺よりスープにこだわるのが日本のラーメンの特徴だ。そして、味は地域によっても店によっても大きく違うのも日本のラーメンならではだ。いずれにしても、日本のラーメンがそのおいしさで中国人を魅了しているのは確かだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
