21日に実施された参議院選挙の推定投票率が50%を下回る見通しとなった。NHKニュースが報じた。

総務省がまとめた午後7時半現在の全国の投票率は30.11%と、前回・3年前の選挙より6.03ポイント低くなっている。これに期日前投票の1706万人余りの分なども含めると、48.11%前後になる見通しとなった。

参議院選挙の投票率が50%を下回ったのは過去最低の44.52%となった1995年の選挙だけで、今回の投票率は過去2番目に低くなる見通しとのこと。

参院選 投票率50%下回る見通し(NHKニュース)