国土交通省は、土砂災害警戒区域などをパソコンやスマートフォンで確認できる地図を公開している。土砂災害などの危険性を住民に知ってもらい、迅速な避難につなげてもらうためだという。NHKニュースが報じた。

公開されている「重ねるハザードマップ」は、住所を入力して、土砂災害や洪水などといった災害の種類を選ぶと、1つの画面に重ねて表示することが可能。

「土砂災害」の場合は、土砂災害が起きやすい危険な場所が地図上に示されるという。

また、「洪水」の場合は、河川が氾濫した際の浸水の範囲や深さを確認することができる。

・「重ねるハザードマップ」ホームページに公開 国交省（NHKニュース）