「ボタニカル」=「植物」の力でキレイと元気を磨くをコンセプトにお届けしている、TOKYO FMの番組「NOEVIR BOTANICAL LIFE」 http://www.tfm.co.jp/link.php?id=6497。

7月29日の放送では、夏のレジャーシーズンにおすすめしたい、南国ムードたっぷりの植物園、沖縄「東南植物楽園」を紹介しました。

日本一のヤシの木並木!?
沖縄「東南植物楽園」は、創業から50年の歴史を持つ植物園。ここでしか見られない種類の亜熱帯・熱帯植物たちが自然な形で植栽・展示され、地元沖縄の人たちはもちろん、旅行者たちを驚かせています。

「東南植物楽園」の目玉は、楽園の象徴ともいえる、ヤシの木です。園内では約40種類のヤシの木を見ることができますが、中でも大きく育った日本一の「ユスラヤシ並木」は壮観。熱帯の椰子類は、温室か空調管理された建物の中でしか冬を越せないため、青空の下でゆったりと風に揺られる、ヤシの木本来の姿を楽しむ事ができるのは、実は日本ではここだけなんです。

(東南植物楽園 ユスラヤシ並木)



バオバブにリュウケツジュ、貴重な南国植物たち
園内にある貴重な植物は他にもたくさん。例えば、アフリカやマダガスカル原産の「バオバブ」。東南植物楽園のバオバブは、40年前にマダガスカルからやって来たもので、太く丸く直立した立派な幹が迫力満点。バオバブは、5000年以上生きるとも言われている長寿の樹。こんなに立派な姿ですが、40歳というのは実は樹としてはまだまだ「赤ん坊」なのだそうですよ。

また、リュウゼツラン科の「リュウケツジュ〜竜血樹」。「竜血」という名の通り、真っ赤な樹液を持つ、古代ローマの時代から薬用や染料として重宝されてきた貴重な樹。推定で7000年生きたものがあるとの説もあり、やはり長寿の植物として知られています。ちなみに、東南植物楽園にある「リュウケツジュ」は推定樹齢200年だそうです。

(左: バオバブ / 右: リュウケツジュ)



植物園は雨の日もおすすめスポット!
さて、せっかくの貴重なお休みで実現した南国でのバケーション、太陽の下で過ごせれば最高ですが、自然の空に雨はつきものです。特に沖縄は梅雨時以外でもスコールなど意外に雨が多い事でも知られています。そんな時にもがっかりせずに足を運んでいただきたいのが、この「東南植物楽園」。雨は植物に付ついた汚れを洗い流し、緑の輝きも増し、花々についた水滴はまるで真珠のようにきらめきます。植物への天のめぐみの雨。その雨で生命力を取り戻す植物たち。水を得た植物の香りや輝きは、同時に私たちの旅の気分や時間も輝かせてくれます。



東南植物楽園は、周囲をヤシの木に覆われて建物が見えないため、ハワイやバリのような異国情緒あふれる景色にたくさん出会うことができます。そんな環境の中、朝昼夕、そして夜、太陽の位置や吹く風、そして雨によってさえも、表情を変える植物が、私たちを楽しませてくれます。

◆沖縄「東南植物楽園」
http://www.southeast-botanical.jp/ http://www.southeast-botanical.jp/

TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介する「NOEVIR BOTANICAL LIFE」をオンエア。次回8月5日の放送でお話をうかがうのは、フラワーアーティストの壱岐ゆかりさん。花を「思い出」として形に残すアイデアを教えていただきます。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」 http://www.tfm.co.jp/color/。今週と来週は、女優の浜美枝さんをお迎えしてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。

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<番組概要>
番組名:「NOEVIR BOTANICAL LIFE」
放送日時 :毎週金曜8:38〜8:43
ナビゲーター:高橋万里恵
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/botanical/