PCでPS4を遊ぶ非公式リモートプレイPCアプリ、マウス・キーボード対応でまもなくリリース

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プレイステーション4の画面をストリーミングするリモートプレイが、PCとマウス&キーボードでもできるようになりそうです。非公式アプリ Remote Play PC を開発してきたハッカー " Twisted " 氏が、今週中のリリースを予告しました。



PS4の目玉機能 Remote Play は、PS4で動くゲームを映像としてネット越しにストリーミング配信して、受信するクライアント側からボタン操作などを受け付けて遠隔で遊ぶ仕組み。先代PS3ではPSPに飛ばすリモートプレイができました。PS4では純正携帯機PS Vitaや、Xperia スマートフォンやタブレット向けにAndroidアプリが提供されています。

Twisted氏がリリースを予告した Remote Play PC は、PCをこのリモートプレイのクライアントにする非公式アプリ。開発中の動画では、PS4ゲームをPC上のウィンドウで遊べる様子が公開されています。

またマウスとキーボード入力にも対応予定。ゲーム側がマウスに対応していない場合、コントローラに最適化されたコンソールFPSをマウスで遊んでも即ヘッドショット祭りにならないことはサードパーティー製の「ゲーム機用マウスアダプタ」が教えてくれましたが、ゲームの種類によっては便利かもしれません。

Twisted 氏は、Remote Play PC を予価10ドルで有料販売する予定。本人いわく、開発には本業のあいだをぬって一年近くかけており、今後 Remote Play PC の改良とプラットフォーム拡大に集中するためには、生活費の足しに有料化せざるを得ないとのこと。

ラグも少なくPS4をPCアプリのように使えるならば10ドル払うのも吝かではありませんが、不安なのはソニーの対応。あくまで非公式にリバースエンジニアリングで開発したアプリのため、ソニーとしてはゲームコンテンツ提供側に配慮する意味でも取り下げを求める理由があります。またプロトコルの変更に追従できるのかも気になる点です。

非公式アプリ Remote Play PC を試してみたいかたは本人の開発ブログへ

なお、最近のアップデートで中身がWindows 10になった Xbox One は、Windows 10向けのストリーミングプレイに対応しています。Wii UはインターネットもLANも通さず直接接続の違いはあるものの、コンセプトがすでにリモートプレイを内包したゲーム機。

次は Xbox One を PS Vita でネット越しに遊べるハック、PS4もXbox OneもPCもまとめてWii U GamePadで遊べるハックの登場に期待したいところです。