学生の窓口編集部

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食べ物のパッケージに書かれているカロリー表示、ダイエット中はこの数字をもとに摂取カロリーを抑えたりの努力をしている人も多いはず。でも、その計算、実際はちょっと違うかも?よく「栄養の吸収が良くなる食べ合わせ」などという言葉があるように、実際にその食べ物が持っているカロリーと、体が吸収できる熱量(カロリー)は違うもの。

実際に摂っているカロリーは少なめになっているのだとか。

米ニューヨークタイムズ紙の報道によると、栄養産業は一部の商品に対してカロリーの過大評価をしているとし、最高で25%の誤差が出ているとのこと。これは、カロリー計算をして食べていたつもりでも、実際には数百キロカロリー程度少ない摂取量となっている可能性が。

人気ダイエット書「The Flexitarian Diet」の著者で栄養士のDawn Jackson Blatner氏は、「これは既に結構前から知られている事実で、パッケージに書かれている数字は食べ物に含まれている栄養価であっても、人間の身体が実際に吸収する栄養価ではないのです」と説明しています。
体内で消化しにくい食べ物を食べた時、身体は「食物の産熱効果」を使ってカロリーを燃焼しますが、食べ物が複雑であればあるほど、身体はその消化にカロリーを使います。Jackson Blatner氏によると、過去に行われた、加工チーズと漂白パンを使ったサンドイッチと、チェダーチーズと全粒分のパンを使ったサンドイッチでは、双方とも計算上は全く同じカロリーだったにも関わらず、後者の方がより多くのカロリーを燃焼したそう。

完全に消化できない食べ物は、身体がその熱量を消費できないため、例えばヘルシーなおやつの一つ、アーモンドなどは実際よりも約25%もカロリーが高く計算されていることになります。同氏は「カロリー計算でなく、カロリー推測」だと思った方がいい、としています。

もちろん、食品のカロリー表示は全くアテにならないわけではなく、ダイエット中の正確なカロリー計算に対してもじゅうぶんな目安となります。あとは、食事のカロリー計算のみならず、規則正しい生活習慣や定期的な運動も併せて、健康的なダイエットを目指しましょう…!

参考:
http://www.womenshealthmag.com/weight-loss/news-about-counting-calories

http://well.blogs.nytimes.com/2015/04/27/on-food-labels-calorie-miscounts/?ref=health