食品のカロリー計算、実際は違う「食品の持つカロリーと、体に吸収されるカロリーは違う。実際は少ない」
実際に摂っているカロリーは少なめになっているのだとか。
人気ダイエット書「The Flexitarian Diet」の著者で栄養士のDawn Jackson Blatner氏は、「これは既に結構前から知られている事実で、パッケージに書かれている数字は食べ物に含まれている栄養価であっても、人間の身体が実際に吸収する栄養価ではないのです」と説明しています。
体内で消化しにくい食べ物を食べた時、身体は「食物の産熱効果」を使ってカロリーを燃焼しますが、食べ物が複雑であればあるほど、身体はその消化にカロリーを使います。Jackson Blatner氏によると、過去に行われた、加工チーズと漂白パンを使ったサンドイッチと、チェダーチーズと全粒分のパンを使ったサンドイッチでは、双方とも計算上は全く同じカロリーだったにも関わらず、後者の方がより多くのカロリーを燃焼したそう。
完全に消化できない食べ物は、身体がその熱量を消費できないため、例えばヘルシーなおやつの一つ、アーモンドなどは実際よりも約25%もカロリーが高く計算されていることになります。同氏は「カロリー計算でなく、カロリー推測」だと思った方がいい、としています。
もちろん、食品のカロリー表示は全くアテにならないわけではなく、ダイエット中の正確なカロリー計算に対してもじゅうぶんな目安となります。あとは、食事のカロリー計算のみならず、規則正しい生活習慣や定期的な運動も併せて、健康的なダイエットを目指しましょう…!
参考:
http://www.womenshealthmag.com/weight-loss/news-about-counting-calories
http://well.blogs.nytimes.com/2015/04/27/on-food-labels-calorie-miscounts/?ref=health
