財務省が7月21日に公表した2022年上半期の貿易統計で、貿易収支が7兆9241億円の赤字となり、半期としては過去最大だった。ウクライナ危機による資源高が響いた上、円安によって輸入額が押し上げられたのが要因だ。 22日の記者会見で鈴木俊一財務相は、貿易収支の赤字幅拡大について「原粗油、石炭、鉱物性燃料の輸入増が背景にある」と指摘した。米欧がインフレ抑制のために金融引き締めを加速しつつある中、日銀が大規模緩和