ナポリのラファエル・ベニテス監督が『キス・キス・ナポリ』で、ユヴェントス戦の敗北を振り返った。

「何度も試合を見直して、ミスを分析した。彼らにはより強いチームがある。だが我々は、4、5回のチャンスをつくった。もちろん、もっとうまくやれるはずだがね。我々はまだ75%だ。怒る人もいるかもしれないが、それは真実なんだよ」

アウェーでの直接対決での黒星を、ベニテス監督は心配していないようだ。

「ここまではファンタスティックな出来だ。ナポリ史上最高の成績で、我々はチャンピオンズリーグ(CL)でも非常にうまくやっている。ローマとユーヴェには賛辞を送ろう。彼らも素晴らしい。だが、どのチームもこれからサン・パオロに来なければならない。それを自覚しつつ、前進しよう。これは我々にとって大きな要因だ」

「一般的に、私が率いるチームは後半戦の方がうまくやるしね。後悔はない。監督が新しくなり、昨季の得点王を含めたレギュラーの3人がいなくなったことを忘れてはいけないよ」

ベニテス監督は自身を「絶対に満足しない」指揮官だと称している。だが、そうではないようだ。

「アプローチを間違えた? 我々は最初の15分でより多くのシュートを放った。変えるべきことがあれば変える。だが、フォーメーションを変えることはない。(フアン・)スニガのような選手たちが戻ってくるのを願いつつ、フォーメーションは維持するよ」

「(マレク・)ハムシクには(ホセ・)カジェホンと同じように15ゴールを期待している。彼はそれを達成するか、あるいは達成に迫るはずだと確信しているよ。彼に関してはとても落ち着いている。守りを固めるチームを相手に、バイタルエリアで動く選手がスペースを見つけるのは簡単じゃないんだ。むしろ、もっとうまく(ゴンサロ・)イグアインと連係できるような方法を見つけなければいけない」

ベニテス監督のように国際舞台で多くの勝利を収めてきた指揮官にとって、CLは大きな舞台だ。

「イタリアのリーグは難しい。どのチームも戦術的に準備してきている。CLの組み合わせが決まったときに、4試合を終えて勝ち点9だと言われていたら、私はそれでよしとしていただろう。ボルシア・ドルトムントが非常に強いチームなのは知っている。だが、我々は日々成長しているよ」

アウレリオ・デ・ラウレンティス会長はさらにチームを強化する用意があると話していた。

「1月のマーケットは難しい。だが、スポーツディレクターと正しい選手を見つけることができたら、獲得するだろうね。ここには先を進んだスタッフたちがいる。例えば、(アンソニー・)レベイエールのことは知っていたが、(ジャンドメニコ・)メストが負傷したときに、スポーツディレクターが言ってきたんだ。クラブと一緒にした選択だよ。彼が重要な選手になれると感じているんだ。数か月の契約になったのは、自分に自信があるということさ。そして、うまくやれば残るだろう」