イオンの年末商戦スタート、新定番の10週企画を過去最大3万店で
イオンは2013年10月31日、イオングループの年末商戦の取り組み「イオン SPECIAL 10WEEKS!」について発表した。「イオン」「ダイエー」「マックスバリュ」「ミニストップ」「イオンモール」など合計約3万店舗が参加する過去最大規模のグループ統一企画。イオンの専務執行役グループ戦略・デジタル・ITマーケティング最高責任者、ジェリー・ブラック氏が「11月1日から10週間にわたり、新しい価値とワクワク感を提供し、消費者にサプライズを届けます」と統一企画の開幕を宣言した。(写真提供:イオン)
今年の“10WEEKS”の特徴のひとつとして、Eコマース事業最高経営責任者の小玉毅氏は、「イオン初のデジタル媒体とのコラボレーション施策として、スマートフォン向け無料通話&メッセージアプリLINEに公式アカウントを設け、すでに200万人を超えるお友達登録をいただきました。リアル店舗とイオンのEコマースサイトの双方を連動させ、グループ全体でキャンペーンを展開していきます」と語った。
また、グループ商品最高責任者専務執行役の横尾博氏は、近年市場が急拡大するワインに関して、「昨年販売本数日本一を達成したボージョレ・ヌーヴォーを今年も解禁日である、11月21日から販売し力を入れていくとともに、マスターソムリエ高野豊氏が監修した日本の国産ワイン『Jワイン』を販売します」と語り、「ワイン」をテーマにした企画を紹介。ワインに合う料理として、落合務シェフの人気イタリアン「ラ・ベットラ」の料理の味を自宅で味わう「おうちdeラ・ベットラ」の販売もイオン独占で行っていく。
衣料品に関しては、美しいシルエットを実現したライトダウンや、高品質で軽い「ネオウール」を使った幅広いシーンで着ることができるコートを強化すると発表した。イオンのGMS事業最高経営責任者専務執行役、村井正平氏は、「昨年実績でクリスマスからお正月にかけての2週間に、イオングループのショッピングセンターに訪れる推定1億2000万人のお客さまに、今年はさらに喜んでいただけるはず」と意気込みを語った。
会場には「イオン SPECIAL 10WEEKS!」とのコラボレーションソング「この街で」を制作し、「イオン SPECIAL 10WEEKS!」新CMにも出演したDREAMS COME TRUEの中村正人さんが登場。「この街で」は、「冬の定番になるような曲をイメージして制作しました」と語り、10WEEKSに掛けて数字をカウントダウンするマーチングソングの要素を取り入れたと制作意図を紹介した。
また、作詞をした吉田美和さんはVTRで出演し、「幅広い人が口ずさめる歌詞を目指し、レコーディングの前日まで粘って作詞しました」と、制作の裏話を明かした。中村さんは、吉田さんが「イオンのお店が、もし人格をもったら」と設定して、“街の人々を温める存在”というイメージを作詞に活かしていたというエピソードを語っていた。同曲は11月1日からテレビCM、イオングループ各店頭にて流れている。
その後、発表会には、イオンのCMでお馴染みの夏木マリさん、高田純次さんが登場。日本産の「Jワイン」、おせちに合う「賀正ワイン」や「クルーズ船にっぽん丸での日本一周旅行」などを紹介。日本一周旅行については、2人それぞれに「G・G世代が日本をゆっくり見て周るには最適」とコメントしていた。
さらにトークセッションでは、モデルの豊田エリーさんが登場し、11月21日に解禁するボージョレ・ヌーヴォーを紹介。日本唯一の公認サンタクロース、パラダイス山元氏と日本初来日のホワイトサンタ、ドイツの妖精「ニッセ」が登場し、クリスマスの新提案「アメリカンロブスター」や「16個のアソートケーキ」などを紹介。さらに、落合務シェフが自身のイタリアンレストラン「ラ・ベットラ」を自宅で楽しむ冷凍食品「おうちdeラ・ベットラ」、LINEのキャラクター「ムーン」がネット宣伝係長として応援に駆けつけるなど、賑やかなステージを繰り広げた。(編集担当:風間浩)
