6月9日(木)、東京・後楽園ホールで開催されるプロレスイベント『SMASH.18』では、初代SMASHディーバ王座決定トーナメント1回戦として、巨乳美女レスラー・華名と、香港出身のリン・バイロンが対戦する。

かつてはハッスルのリングにおいて、インリン様が――、最近も元グラビアアイドルの愛川ゆず季が女子プロレスラーに本格転身したことが話題になっているが、華名は生粋のアイドル・レスラーとして活躍してきた一人である。

大会前日8日に行われた両者の記者会見では、バイロンが華名を罵るように挑発したことから、怒った華名が「ホンマに次元の低いことはやめてもらいますかね」、「試合で勝った人が、負けた人の胸をさらけ出す。こんなの、ええんとちゃいます?」などと、前代未聞の“敗者おっぱい丸出しマッチ”を逆提案したことから、試合の注目度は一気に上昇。華名自身も、報道陣からスリーサイズを訊かれると、95・73・94のFカップと、そのダイナマイトボディを公表し、ノリノリで会見を終えたとされる。

しかし、どちらかといえば、ファンが見たいのは華名のバストになるのだろう。そんな空気を読んだ華名は、同日更新した自身の公式ブログで、「明日のスマッシュ後楽園!リンを応援しよう」と題し、「リン・ビッチ・バイロンの胸元をさらけ出して、淫靡な生態実験したりますわぁ みんな、見たい?」としながらも、「リンより、私の方を見たいよね(笑)リンがんばれっ みんな応援してるよ〜」と綴っている。

そんなブログには、「それならリン頑張れ〜」といったコメントも寄せられたが、中には「でも本当に胸をさらけ出したら18歳以下は観戦出来ないですね(汗)」といった冷静な意見も。

話題や因縁を作って、ファンを煽り、集客へと繋げていくのが、プロレスというエンターテインメントだが、男性ファンの期待を極限まで煽った今回の“敗者おっぱい丸出しマッチ”では、一体どんな結末を用意するのか。肩透かしは、イベントの信頼を損なうことにもなるため、華名のウルトラCに期待が集まりそうだ。

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