[6.20 北中米W杯F組第2節 チュニジア - 日本]

 日本代表は立ち上がりから攻勢で試合に臨み、前半4分に早くも先制した。直後の同10分にはFW上田綺世のシュートがゴールに向かったが、惜しくもゴールライン手前でかき出された。

 先制した日本は前半10分に左CKを獲得。セカンドボールを拾った上田がペナルティエリア内から右足を振り抜くと、相手DFに当たった強烈なシュートがゴール右に向かった。これにGKアイメン・ダーメンが左手を伸ばしてゴールの外へ弾き出したが、ゴールに入ったかかなり際どいプレーだった。

 主審はすぐに時計に目を送ってゴールラインテクノロジーの信号が届いていないかチェックしたが、合図はなし。さらにVARチェックによりプレーの再開が止まった。過去にプレミアリーグなどでボールがゴールに入っていたのにも関わらずゴールラインテクノロジーが反応しなかった事例もあったが、この試合はVARも確認した上でノーゴールのままとなった。

 国際映像ではゴールラインテクノロジーのCGアニメーションでボールの位置が示された。ボールはまさに1ミリほどギリギリゴールラインにかかっていたことが判明。前回大会では“1ミリ”に歓喜した日本だが、この試合ではチュニジアが救われる形となった。