◆サッカー北中米W杯▽1次リーグF組第2戦 日本ーチュニジア(20日、モンテレイ競技場)

 8大会連続8度目出場のFIFAランク18位の日本は、同45位のチュニジアと対戦した。

 日本は前半4分、MF中村敬斗の左グラウンダークロスをMF鎌田大地が左足で合わせて先制ゴールを決めた。鎌田は初戦・オランダ戦(2△2)の同点ゴールに続く2試合連続弾となった。

 1―0の前半31分、さらに日本はFW上田綺世が右足で2点目を決めてチュニジアを突き放した。上田はW杯出場3戦目で初ゴール。代表通算は17得点目で、これまで得点を挙げた11試合で10勝1分けと“不敗神話”を誇る。

 森保ジャパンは初戦のオランダ戦(2△2)で2度のリードを許しながらも、MF中村敬斗、鎌田大地のゴールでドロー粘り強く勝ち点1をつかんだ。1大会での2試合連続のチーム複数得点は18年ロシア大会(1次Lコロンビア=2〇1、セネガル=2△2)以来、2大会ぶりとなった。

 過去のW杯7大会で1次リーグ2戦目は1勝3分け3敗と勝ちきれない状況が続いている。自国開催だった2002年日韓大会(対ロシア、1〇0)が唯一の勝利だ。

 森保一監督は前日会見でチュニジア戦について「1戦目の敗戦を取り返そうと、死にもの狂いでくるメンタリティーに受け身にならず、相手よりも強い気持ちを持って戦う」と気合を入れ直した。チュニジア戦は左膝負傷で久保が欠場したが、選手層の厚さを見せて鬼門を突破したい。