新疆ウイグル自治区でキノコ栽培拡大 福建省の支援奏功

【新華社ウルムチ6月19日】中国新疆ウイグル自治区昌吉回族自治州吉木薩爾(ジムサル)県大有鎮の渭戸村には、福建省アモイ市の支援を受けた食用キノコ栽培ハウスが並んでいる。
食用キノコの品種開発や販売を手がける吉木薩爾県三衆食用菌種植は2021年5月、同鎮にアミガサタケの栽培拠点を設立。福建と新疆の地域資源を生かし、品種開発と菌種育成、促成・抑制栽培、加工、冷蔵、販売までを一体化した大規模で近代的な拠点を築いた。アモイ市の支援チームは産業の課題解決に取り組み、低温貯蔵庫や乾燥工場のほか、キノコの加工場、菌糸培養・包装クリーンルームなどを相次いで建設し、培養から生産、冷凍、乾燥、包装加工まで全工程を一元的に管理する体制を整えた。
支援を受けて施設の規模は年々拡大し、栽培ハウスは30棟から500棟余りに増加、産業の質と効率が向上した。周辺住民200人以上の雇用も創出し、1人当たりの年収は1万2千元(1元=24円)増加している。(記者/常博深)













