「優位な立場を利用した犯行」複数のインプラント患者から約1800万円詐取の歯科医師に懲役6年求刑 7月15日判決へ 千葉地裁

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インプラントの治療費が返ってくるとうそをつき、複数の患者から約1800万円をだまし取った罪に問われている歯科医師の男に、検察側は懲役6年を求刑しました。

歯科医師の高橋仁一被告(59)は2020年から翌年にかけて、インプラント治療中の複数の患者に「症例を提供すれば治療費が返ってくる」などとうそをつき、あわせて約1800万円をだまし取った罪に問われています。

検察側は17日の裁判で高橋被告の犯行を「主治医という患者に対し優位な立場を利用したもの」と指摘しました。

そのうえで「より治療費が高額な患者を狙い、だまし取った金を借金返済などに利用した利欲的な犯行」などとして、懲役6年を求刑しました。

高橋被告は最後に「被害者の方々には大変申し訳ないことをしたと思っている。返すつもりで出してもらったものなので、どんな結果になろうと必ず全額返済したい」と話しました。

判決は、7月15日に言い渡されます。