「町中華で飲ろうぜ」三期生 谷口彩菜「“私=町中華”に」 鈴木美羽「素が出てどうなっていくんだろう」
女優でタレントの谷口彩菜(27)と鈴木美羽(26)が、4月からBS−TBS「町中華で飲ろうぜ」(月曜後10・00)の新メンバーとして町中華ロケにくり出している。スポニチ本紙取材に出演してからの心境などを語った。
2人とも友人などからの「見たよ」という連絡が相次いでおり、番組の影響力の大きさを実感。「これまで“自分=…”という番組がなかった」という谷口は「番組表に初めて自分の名前が載って写真を撮っちゃいました」と初々しい笑顔を見せた。毎回ロケ前には不安と緊張に襲われるが、「店主や常連さんと打ち解けて、最後はベロベロです」と楽しんでいる様子だ。
仕事として昼から堂々と飲める番組でもある。鈴木は「多分この番組で初めて明るいうちにお酒を飲む経験をして、背徳感が凄いんです。酔っぱらってもまだ夜7時だったりするんですよ」と興奮気味に話した。谷口も「これほどいい番組はないです」とうなずいた。
町中華への印象も変わった。鈴木は「私たちの世代が行くところじゃない、行ってお店の雰囲気を壊したくないと勝手に思ってた」、谷口も「昭和を生きる男たちの集団というイメージがあった」と、ともに敬遠していた。だが、実際に足を踏み入れ、鈴木は「皆さん優しくて毎回幸せです」と考えがガラリと変わった。番組で初めて町中華を経験した谷口も「1人の方も女性だけの集団もいますし、どの世代にも刺さるんだと気付きました」と話した。
鈴木のアピールポイントは「飲みっぷりとおいしそうに食べること」。その姿に視聴者からも大きな反響がある。谷口の強みについては「独特なワードセンスがある」と客観的に挙げた。番組内でもその独特な発言が「あやな語録」と表現される谷口だが、「面白くしようとかは一切考えてなくて、がむしゃらです」とあくまで自然体。そして、「調子に乗らない、面白くしようとしない、飲み過ぎない。この三原則を決めています」と明かしたが、「三つ目はあまり守れてないかも」と苦笑いも浮かべた。鈴木の強みについては「すぐに自然とお店に溶け込んでて、私にはまねできない」と懐の入り方を絶賛した。
2人ともデビューから10年以上のキャリアがあるが、かける思いはひときわ強い。初レギュラー番組を持つことになった谷口は「ステップアップの場なんて思わない。“私=町中華”になって、町中華に関する仕事を全て任せられるくらいになりたい」と全力で挑んでいる。
鈴木も番組を「自分の素に近いところを一番見せられる場所」と捉える。モデルや情報番組のリポーターでは「やはり衣装の見せ方、情報の伝え方を意識してかかっちゃう」と言うが、「隠れていた核の部分が見えてきちゃう。だからこそ自分がどうなっていくんだろうとドキドキしています」と話し、その変化も大きな見どころとなりそうだ。
最後に、鈴木は「コミュ力お化け、コミュ力発揮してやるぞ!」、谷口は「ありのまま楽しみます!」とそれぞれの熱い思いを伝えた。新たな風を吹き込む2人が番組を盛り立てていく。
