ABS秋田放送

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今年で創立75周年を迎えた仙北市の劇団わらび座。

先週から、新作ミュージカルを上演しています。

命が吹き込まれた折り紙をめぐる、少年たちの壮大なファンタジーで、わらび座として初の試みとなるフィギュアを使った演出も見どころの一つです。

劇団わらび座、創立75周年記念作品の新作ミュージカル「黒紙の魔術師と白銀の龍」。

命が吹き込まれた折り紙をめぐって、現在と過去を行き来する少年たちの成長と家族愛を描いた壮大なファンタジー作品です。

原作は、湯沢市在住の作家、鳥美山貴子さんの児童文学。

折り紙が動く不思議な世界を舞台で表すため、わらび座としては初めて、生き物のフィギュアを俳優が操りながら演じる「フィギュアシアター」という手法を使い、物語の壮大な世界観を表現しました。

俳優たちは、人形劇の本場・チェコを拠点に活動する人形師の指導を受けながら稽古に励んだということです。

クライマックスの白銀の龍と黒い鳥が戦う壮大なシーンは、迫力満点。

訪れた多くの観客を魅了しました。

大仙市から
「舞台の構成も素晴らしくて、もう今まで観た中でも毎回観てもいつも一番だなと思うけど、もう最高でした、きょうも」

八戸市から
「私このわらび座初めて観たんですけれども、すごくなんか本当に感動して、孫がいるんですけど機会があったら観せてあげたいなって思いました」

悠馬役 遠田雅さん
「舞台を観たことがない方ってたくさんいると思うんですけど、そういう方が観たときにこの舞台の虜になってしまうんじゃないかっていうぐらい迫力があるので、ちょっとでも気になっている人がいたらまず気楽に遊びに来てほしいなっていうのがまず第一にあって」「自分を大切にする気持ちと誰かに寄り添うっていう勇気を与えたいなと思っているので、そういうところを感じてほしいなと思います」

啓図役 瀬川舞巴さん
「人形とあと今回は映像も積極的に使われていて、それが本当に表現の幅を広げているなとも思うし」「高橋亜子さんが今回脚本を担当されたんですけど、亜子さんの書くセリフや言葉が原作にない言葉もあったりするんですけど、そういうところがまっすぐにみなさんの心に届くんじゃないかと思っていて、ぜひそこを観ていただければと思っています」

遠田雅さん・瀬川舞巴さん
「子どもたちが葛藤しながらも前に進む姿を見てきっとたくさん勇気をもらえる作品だと思います」「ぜひその目で劇場に観に来てください」「お待ちしてます!」

わらび座の新作ミュージカル「黒紙の魔術師と白銀の龍」は11月23日まで、仙北市のわらび劇場で上演されます。

※5月13日午後6時15分のABS news every.でお伝えします