大谷翔平が「単独5位に浮上した」 先頭打者弾で新たな偉業 昨年8月から続く記録を更新「レジェンドたちを上回り続けている」

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大谷の先頭打者弾で勢い付いたチームは初回に4点を奪った(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平は現地時間4月11日、本拠地でのレンジャーズ戦で今季第4号本塁打をマーク。これにより、連続出塁を45試合に伸ばし、日本選手最長記録を更新した。初回の第1打席で飛び出したこのアーチで打線が勢いに乗り、ドジャースは6-3で勝利している。

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 大谷にとって4試合ぶりの4号ホームランは、今季ドジャースタジアムでの“第1号”となった。0-1とビハインドのスコアで迎えた最初の打席、内角に投じられた4球目の変化球を見事にとらえ右翼席まで運んだ。ドジャースは試合を振り出しに戻すと、この回でさらに3点を追加し逆転。その後でも2点を加え、投手陣もリードを守り抜き前日に続いて白星を飾っている。

 初回で同点に追いついた大谷の本塁打は、チームの勝利にも貢献するパフォーマンスとなったことはもちろん、やはり、記録面でも話題を提供する形となった。

 メジャー公式サイト『MLB.com』では、試合後のレポートの中で、「この本塁打は単に同点弾にとどまらなかった。オオタニの連続出塁記録をレギュラーシーズン45試合に伸ばした」と言及しており、「この一打により、オオタニは1900年以降のドジャース球団史における連続出塁記録ランキングで単独5位に浮上した」などと指摘する。

 その上で、球団内の記録を振り返っており、「レン・コーネッケ(1934年)とザック・ウィート(1919〜20年)を上回った。現在は、ロン・セイ(47)、ウィリー・キーラー(50)、ショーン・グリーン(53)、デューク・スナイダー(58)に次ぐ位置につけている」と説明。

 同メディアは大谷の新たな偉業を称え、「この連続出塁は昨季8月23日から続いており、現在メジャーリーグで最長の継続記録となっている。ロサンゼルスでのまだ3年目ながら、オオタニはすでに球団のレジェンドたちを次々と記録面で上回り続けている」などと綴っている。

 そして、“日本人選手最長”への反響も大きい。この試合の前日で大谷が連続出塁を44試合に伸ばし、それまでの最長記録だったイチロー(2009年マリナーズ在籍時)の43試合を超えた直後にも、米メディア『heavy』が以下の様な見解を並べている。

「長らく破られていなかったイチローの記録を更新したのは、まさにオオタニだった。イチローが日本人選手の道を切り拓いた一方で、オオタニは“スターの定義そのもの”を塗り替えている」

 果たして、大谷の連続出塁はどれだけ続くことになるのか。いずれにせよ、球団史や日本選手の足跡において、大谷はまた1つ、新たな歴史を築こうとしている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]