「モナキ」が明かす“人生の壁”――失踪、炎上、孤独…【彼らが愛されるホントの理由】

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▲写真左からじん、おヨネ、ケンケン、サカイJr.

いよいよ、4月8日(水)に待望のデビューシングル「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」(日本クラウン)がリリースされる「モナキ」。純烈のリーダー・酒井一圭がプロデュースする4人組グループだ。
インタビュー後編では、モナキになる前の人生、純烈・リーダー酒井一圭から授かったもの、そしてグループが目指す先について話を聞いた。

※前編はこちら!(動画あり)

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失踪、炎上、孤独、厳しい指導――それぞれが経験した“人生の壁”



――会社員だったおヨネさんとJr.さん、戦隊ヒーロー出身のじんさんとケンケンさん、それぞれ異色の経歴をお持ちですが、これまでの人生において、壁にぶつかった経験は?

じん「僕は、以前参加していた音楽ユニットでボーカルが失踪してしまい、それがネットニュースで面白おかしく書かれて炎上し、いろいろ大変でした。
そのあと新しいユニットを立ち上げたと思ったら、今度はコロナ禍が来てしまって…。
自分一人ではどうにもならないことが重なった時期でしたね。
だからこそ、今こうして皆さんの力を借りられる環境のありがたさを、身に染みて感じています」

ケンケン「僕は1度芸能界を離れていますが、結構しんどい時期があって。周りの人と一切関わらないようにしていたこともありました。
でも、そんな時に救ってくれたのが幼なじみや弟で、時間をつくって外に連れ出してくれたんです。そんな経験から、人との縁やつながりの大切さを感じました。
自分が助けられてきた分、今度は困っている人に手を差し伸べられる存在でありたいと思っています」


おヨネ「私が人生の壁にぶつかったのは高校時代です。中学までは学年全員が友達みたいな感覚で過ごしていたんですけど、高校に入ってからはなかなか友達ができなくて…。
しかも偏差値の高い学校だったので勉強も大変で、孤独との戦いでした。
弱音を吐く相手もいなかったんですけど、途中で考え方を変えて、学校の外でつながりをつくればいいと思うようになり、カラオケ喫茶に通うようになりました。そこでできた縁もありますし、歌謡曲や演歌に触れるようにもなったので、今振り返ると大事な時間だったなと思います」

サカイJr.「僕は、新卒で入った鉄道会社で壁を感じました。入社後すぐに駅ビル関連の会社に配属されて、設計業務に関わっていましたが、一緒に仕事をしていた設計事務所の方からかなり厳しい指導を受けまして…。大学院で学んできたことと実務の違いを突きつけられました。オフィスに響くくらいの声で指摘されたこともあったので、あの時が一番つらかったです」

ケンケン「でも、その人のおかげで一級建築士の資格を取れたんだよね?」

サカイJr.「そうですね。その方が二級建築士だったので、なんとか超えたいと思いました。そこから寝る間も惜しんで勉強して、一級建築士の資格を取りました。そんな出来事がなかったら、きっともっと時間がかかっていたと思います」



 


「裏側が全部ステージに表れる」純烈・酒井一圭の教え



――純烈の酒井さんから授かった『これだけは忘れるな』という掟はありますか。

おヨネ「『裏側の部分がステージにも全部表れるから、人が見ていないところこそしっかりしなさい。そこができていれば、ステージでは何をやってもいい』という言葉をいただきました。
例えば玄関の靴を揃えるとか、ホテルの部屋をきれいにしてチェックアウトするとか、そういった裏側の部分を大事にすることは、日々意識しています」

じん「『初心を忘れた者からいなくなる』ですね。いろいろな世界で通じる言葉だと思いますし、人としての在り方にもつながる。ステージを降りて一人でいる時間も含めて、自分との向き合い方や、他の人との向き合い方を見直すきっかけになる言葉だなと」

ケンケン「僕も同じで、酒井さんから『初心を忘れるなよ』と定期的に…。それだけ大切にしていることなんだろうなと思います」

サカイJr.「僕が一番印象に残っているのは、オーディションの最後にいただいた言葉です。『挨拶をする、約束を守る、嘘をつかない、仲間を大切にする。この4つを守れば大丈夫』と。人として大切なことですし、根本を最初に授けていただいたなと感じています」


――数年後、モナキはどうなっていると思いますか?

ケンケン「今はまだ組み立てている最中なので、明確なイメージまでは浮かんでいません。明日のことも分からないくらいで(笑)。ただ、みんなでよく話しているのは、老若男女問わず、いろいろな人に愛されるグループになりたいということ。そのためにどう進んでいくかを、みんなで考えている段階ですね。みんなはどう?」

じん「ケンケンがインタビュアーになっちゃった(笑)」

おヨネ「愛されるグループになるためには、日々着実に成長していくことが大事だと思います。裏側の部分も含めて、酒井さんからいただいた言葉をしっかり意識して取り組んでいく、それを積み重ねていくことが大事なんじゃないかなと感じています」

ケンケン「質問の答えになってなくない?(笑)」

サカイJr.「僕たちはデビュー曲にすごく恵まれていると思っています。『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』は、作詩がプロデューサーの酒井さん、作曲・編曲が岩崎貴文さん、たくさんの方が関わってくださって生まれた楽曲です。この“元気が出る曲”が、僕たちの名刺だと思っているので、しっかり育てていきたい。聴いてくださる方が少し楽しくなる、少し元気に過ごせる…数年後、皆さんの心のビタミンのような存在になれていたらうれしいです」

じん「僕がここにいる理由は、純烈さんの弟分として、そのイズムに共感したからなんです。だから、純烈イズムはしっかり引き継いでいきたいです。
純烈さんのコンサートって、観るとすごく“ほっとする”んですよね。どんなに大きな会場でも、なんだかほっとする。その空気感を自分たちも出せるようになりたいです。

もし、これから大きなステージに立てる機会があったとしても、レコード店で歌っていた時の距離感、物理的な距離も心の距離も、絶対に忘れたくない。
皆さんの生活に寄り添うような、人生のBGMとしてそっと隣にいるようなグループでいたいと思っています。人間らしく、むき出しのままでいること。ちゃんと汗をかいて、それを愛で返していく。そういう在り方を大事にしていきたいです」


【モナキ プロフィール】
メンバー:写真左から、じん、おヨネ、ケンケン、サカイJr.。
純烈のリーダー・酒井一圭がプロデュースを手掛ける男性歌謡コーラスグループ。
グループ名は古語の「名もなき」に由来。デビュー前からTikTokや各地のライブで注目を集め、大きな話題を呼んでいる。
2026年4月8日(水)、シングル「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」(作詩:酒井一圭、岩崎貴文 作曲・編曲:岩崎貴文 日本クラウン)でメジャーデビュー。