ドラァグクイーンとして人気のドリアン・ブリジーダ。

3月31日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、なぜドリアン・ロロブリジーダがドラァグクイーンに目覚めたのか理由を聞いた。大竹「いつからドラァグクイーンになったの?」

ドリアン「私がドラァグクイーンというものに初めて出会ったのは高校3年生の時です。近所で仲良くしていたゲイのお姉さん軍団みたいな方々がいらっしゃって、その中の1人がドラァグクイーン姿でパーティー会場いらっしゃったんです。その姿を見て当時の僕に雷が落ちたような衝撃が走りまして、なんてカッコいいんだ、なりたい!というふうに思って、そこから、そのお姉さんにメイクを習ったり、見よう見まねで自分でメイクの練習をし出したのが最初でした。ドラァグクイーン1本で食べていくようになったのは2020年。それまでは大学生でありながらとか、サラリーマンをしながら、その傍らでドラァグクイーンをしておりました」

小島慶子「勤め人時代は職場でも『ドラァグクイーンのショーを今度やるんで来てください』とかは、おっしゃってたんですか?」

ドリアン「職場によっては副業が禁止みたいなところもあって、厳密にいうとギャランティーをいただくと副業になっちゃうんで言ったり言わなかったりみたいな形ではありました。ですがフェミニティを隠し切れず自分がゲイであるよということは割と大っぴらには言っておりました」

小島「ゲイというのは男性として男性をお好きになる。ドラァグクイーンというのはドレスとかお化粧を晴れやかにして主にステージに立つのが好きな方のことですか?」

ドリアン「そうです。ステージパフォーマンスをするのが元々であります。よくドラァグクイーンって耳で聞くとドラッグストアのドラッグ(薬)と混同されちゃう方がいます。綴りが違いましてドラッグストアのほうは『drug』なんですけれど、我々は『drag』でありまして、どういう意味かと言いますと『引きずる』という意味なんですね。何を引きずるのかと言いますと、その昔、男性が着慣れない女性もののドレスを着て、裾をずるずる引きずって歩いた様子から『ドラァグクイーン』という肩書が生まれたというのが通説なんです」