水不足の豊橋市「夜間、水道ノータッチ運動」にネット反発 「ダムが0%になってからでは遅い」
愛知県豊橋市では「夜間、水道ノータッチ運動」と題し、23時から5時まで水道の使用自粛を促している。
18日現在、愛知県の豊川用水(豊橋市、豊川市、蒲郡市などが対応エリア)では降水量低下による水不足が問題化しており、2025年8月より段階的に節水を行ってきた。
豊川用水をはじめ宇連ダムや大島ダムなどの愛知県東南部に設置してあるダムが、軒並み貯水量が低下しており、特に宇連ダムに関しては17日夜の時点で貯水率0%で急を要する状態であるという。今後、豊橋市では「夜間、水道ノータッチ運動」をさらに強化した形で継続していくという。
「夜間、水道ノータッチ運動」は豊橋市上下水道局ホームページによると「歯を磨く時など蛇口の水をこまめに止める」「お風呂の残り湯を洗濯などに再利用する」「洗車を控える」など日常的なものに留めており罰則などの規定はないが使用自粛となると、さらに制限がかかる恐れがあるようだ。
だが、豊橋市の呼びかけに関してはネットの反応はやや冷やかなものとなっており「対応が遅いと思う」「ダムの水が0%になってからやっても、もう遅い」といった声のほか、「なぜ夜間制限にこだわるのか」という声もあった。現に2020年以降の新型コロナウイルス流行時には飲食店やコンビニ店などの「夜間営業の自粛」があり、社会にも大きな影響が出ていた。
今後、水不足が解消されるには「雨が降る」のを待つ以外の方法がないため仕方がないといえるが、自粛以外の方法も模索する必要はあるかもしれない。
