Image: BMWBLOG

ちょっとだけミニマルになった?

1917年に設立されたドイツの自動車/バイクメーカーBMW。黒い縁取りの中に青白の十字模様が印象的なロゴが、昨年9月にお目見えした新型「 iX3」より変更となりました。

間違い探しみたいなマイナーチェンジですが、実はまぁまぁ変わっています。

2月から一斉に切り替え

新ロゴはちょっと簡素化されて、中心の青白を十字に区切るラインと、その外側の銀色の輪っかがなくなりました。また青白の青色がリッチな色味になり、黒い縁取りはツヤありからマットブラックになったとのこと。

「BMW」のフォントは時計にあるような光沢感へ。全体的にフラットな印象ですが、触るとちょっぴり凸凹しているんですって。

このロゴは2月から変更になり、BEVモデルを含むすべてのモデルに搭載されます。これからどこかで見かけたら「お、新ロゴだ」と気が付くかもしれませんね。

ロゴの遍歴

BMWのロゴは、1923年のバイク「R32」に初搭載されましたが、既に1918年の航空エンジン用マニュアルには印刷されていたとのこと。

BMWの前身は黒い馬がロゴのラップ原動機製造所ですが、1917年にバイエルン州のエンジン工場という意味の「Bayerische Motoren Werke GmbH」になってから、現在も使われる青白ロゴになりました。最初のロゴはその1917年からですが、以降何度かのマイナーチェンジを行なってきた歴史があります。

Image: BMW

青白部分の意味

ロゴ中心にある十字に分けた青白は、世間でずっと回転するプロペラを表現していると勘違いされてきました。BMWは元々航空機のエンジンを作っていたため、1929年の広告で回るプロペラの上部に「BMW」と書かれていたイラストが出回ったのがその原因。

だけど、本当はBMW発祥の地バイエルン州旗を青白反転させた色使いなんですって。それは民間企業が州や君主の紋章をマネてはいけなかったから。江戸っ子みたいな反骨精神で逆順になったのでした。

今回の変更はミニマルといえば聞こえは良いですが…なんか、チープな感じがしなくもない気もします。きっとまた、数年後にはマイナーチェンジをするんでしょうけども?

Source: BMWBLOG via IT Home
Reference: YouTube, BMW (1, 2)

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