天然の塩で邪気払い! 悪い気を撃退する“お祓いの塩・お清めの酒”活用法

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古くから人々に用いられ、悪い気を撃退するのに効果てきめんな塩とお酒。強い浄化パワーを持つ理由や手軽な活用法を紹介します!

お祓いの塩

“母なる海”から生まれる、不浄を祓う象徴

生命の源である海から生じる塩は、不浄を祓い、悪霊や邪気を遠ざける象徴として信じられてきた。「邪気払いに使えるのは、食卓塩などの精製されたものではなく、天然の塩だけ。塩を作り出す海はさらに浄化のエネルギーが強く、潮風にあたったり、足を海水につけるだけでも邪気を飛ばす効果がありますよ」

手・足・髪を塩で洗う

気の入り口である足、気の出口である手、邪気がたまりやすい髪は、入浴するときに、塩を軽くこすりつけて洗い流すと悪い気が落ちる。「髪には塩を振りかけて、そのあとにシャンプーやコンディショナーをすればOK」

塩を布に包んで持ち歩く

ひとつまみの塩を布やティッシュに包み、ポケットやポーチに入れてお守りに。「バリアの効果があります。家に帰ったら塩を水に流し、次の日は新しい塩を包んで持っていきましょう」

玄関に塩をまき、箒で払う

玄関のたたきに塩をひとつまみまき、箒で掃いてちりやほこりも取り除こう。「掃除機ではなく箒を使うことで邪気払いの力がアップ。清潔な玄関は福を呼び込む入り口に」

お清めの酒

神様への感謝とつながりを示す神聖なもの

日本酒は自然の恵みからつくられる神聖なものとされ、現在でも神事や祭礼でお清めに用いられている。「塩と同様に浄化のパワーが強いですが、神様への感謝とつながりを示す供物である点が特徴的です。おちょこ1杯でも飲むと体の中から清めることができ、お酒を使って家を掃除すると、神様が匂いにつられて来てくれます」

湯船に入れて、心身を清める

湯船に少量のお酒を入れる「酒風呂」は、お清め効果抜群。ほのかな香りや温熱効果、保湿効果も上がり、リラックスと美肌にも効く。

お酒で拭き掃除をして神様を家に招く

霧吹きの水に少量のお酒を加え、玄関のたたきや床に吹きかけて拭き掃除を。部屋が清められ、お酒好きの神様を招き入れる準備にも。

育った土地の酒はお清め効果倍増

自分が生まれ育った土地の水や米でつくられた日本酒は、浄化のパワーが強い。飲んで体の中から清めたり、拭き掃除に使っても◎。

教えてくれた方

崔 燎平

さい・りょうへい 天文学や風水などを取り入れて運を体系的に研究し、のべ6万人以上の鑑定実績を持つ。現在は講演や開運アドバイザーとして活躍する。最新刊は『幸せを引き寄せる 365日開運の習慣』(KADOKAWA)。

イラスト・カラシソエル 取材、文・熊坂麻美

anan 2478号(2026年1月7日発売)より