天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権は11日、各地で2回戦を開催した。J1勢はこのラウンドから登場する中、横浜F・マリノス、柏レイソル、ファジアーノ岡山の3チームが初戦で姿を消した。

 J1最下位の横浜FMはJFLで今季無敗のラインメール青森と対戦。前半37分にGK廣末陸にPKを決められると、同アディショナルタイムにはFWルイス・フェルナンドに追加点を決められた。後半はスコアが動かず、0-2でタイムアップを迎えた。

 柏は昨年度の全日本大学サッカー選手権王者・東洋大と対戦。後半に猛攻を受けるもなんとかスコアレスで延長戦にもつれこませたが、延長後半2分に来季加入が内定しているDF山之内佑成に先制点を許した。終了間際にはDF依田悠希にもゴールを許し、0-2でジャイアントキリングを食らった。

 岡山は今季のルヴァンカップで敗れたJ3・ギラヴァンツ北九州とのリベンジマッチになったが、前半12分にFW河辺駿太郎に先制点を許した。北九州は後半にFW吉原楓人が追加点。一方の岡山はMF藤井海和が一発退場になるアクシデントもあり、0-2で北九州に再び敗れる結果となった。

 そのほかJ3のSC相模原はJ2・ジュビロ磐田を相手に後半アディショナルタイム、FWラファエル・フルタードが逆転ゴールを奪って2-1で金星を掴んだ。中国リーグの福山シティFCはJ1のアルビレックス新潟との90分間を0-0で終えるも、FW笠井佳祐に決勝点を決められて0-1の敗戦に終わった。

 J1の川崎フロンターレは寺田周平監督が率いるJ3・福島ユナイテッドFCに先制を許すも、4点を奪って終盤に突入。後半44分からの2失点で1点差に迫られたが、4-3で逃げ切った。J1のFC町田ゼルビアは京都産業大を相手に1点ビハインドで終盤に入ったが、後半41分にFW藤尾翔太が同点ゴールを決めると同アディショナルタイムにはMF相馬勇紀がPKを決めて劇的な逆転勝利を収めた。

【2回戦】

6月11日(水)

町田 2-1 京都産業大 [Gスタ]

横浜FM 0-2 ラインメール青森 [ニッパツ]

名古屋 3-0 ヴェロスクロノス都農 [豊田ス]

広島 3-1 Brew SAGA [福山]

徳島 2-1 山口 [鳴門大塚]

仙台 0-1 富山 [Qスタ]

山形 2-1 鹿児島 [NDスタ]

いわき 1-2 秋田 [ハワスタ]

鹿島 4-0 群馬 [カシマ]

千葉 1-1(PK4-5) 熊本 [フクアリ]

柏 0-2 東洋大 [三協F柏]

東京V 3-1 栃木SC [味スタ]

川崎F 4-3 福島 [U等々力]

湘南 2-0 岐阜 [レモンS]

甲府 2-1 福井ユナイテッドFC [JITス]

新潟 1-0 福山シティFC [デンカS]

清水 4-2 松本 [アイスタ]

磐田 1-2 相模原 [ヤマハ]

藤枝 2-0 FCバレイン下関 [藤枝サ]

京都 1-0 奈良 [サンガS]

C大阪 5-0 アルテリーヴォ和歌山 [ヨドコウ]

神戸 4-1 高知 [ノエスタ]

岡山 0-2 北九州 [JFEス]

福岡 2-0 沖縄SV [ベススタ]

鳥栖 1-0 愛媛 [駅スタ]

長崎 2-1 筑波大 [ピースタ]

6月18日(水)

横浜FC 18:30 岩手 [ニッパツ]

札幌 19:00 大分 [プレド]

FC東京 19:00 金沢 [味スタ]

G大阪 19:00 ヴィアティン三重 [パナスタ]