夏服12着で過ごす40代OLが語る「量より質」への転換と「服を減らせたキッカケ」

YouTubeチャンネル「シンプルに暮らす40代独身OLあき」より、「夏服12着と洋服を減らせたキッカケに」と題した動画が配信された。今回は、新しく購入した夏服や、手持ちの全12着のアイテム紹介、さらに洋服を減らせたキッカケについて、自身の体験を交えて語っている。

動画冒頭では、「今回はこの夏に新しく買った服、手持ちの全12着のアイテム紹介、洋服を減らせたきっかけの順でお届けします」とコメント。新たに購入したのは、TOMORROWLANDのスカートやBARNEY’S NEWYORKのトップス、定番のユニクロのTシャツなど4点。それぞれの着心地やコーディネートのポイント、購入に至った理由を丁寧に解説している。

あきさんは、「少ない服で着回すことを重視していたが、着回せなくても“ときめく服”を着ることの大切さに気づいた」と語る。また、これまで守ってきた「試着できない服は買わない」というルールを破ってネット購入した結果、「やっぱり試着できない服はダメだった」と、買い物の失敗も率直に明かした。

手持ちの夏服12着と向き合いながら、アイテムごとの選び方も紹介。「ボトムスは面積が大きいので、そこからコーディネートを考えると失敗しにくい」「骨格ウェーブなので、下半身がきれいに見えるシルエットを意識」「トップスは洗濯のしやすさとシンプルさを重視」など、ライフスタイルや体型・年齢に合った現実的な視点が共感を呼んでいる。

動画の後半では、かつて150着以上あったワードローブをどのように減らせたのか、その秘訣を具体的に紹介。「洋服を減らせたきっかけ」として、「購入数や金額を“見える化”」したことや、「本当に着たい服」について見直したことを挙げている。かつては「ダサい自分へのコンプレックス」から、「おしゃれになるには服の数が必要だ」と思い込み、欲しくない服まで大量に購入していたと、当時の心境も赤裸々に語っている。

また、過去に実施した「1,000個捨てチャレンジ」で処分した服の記録や、同じ失敗を繰り返さないための“買わないリスト”を作成したことで、洋服の失敗を減らせたと語る。「記録して対策を書いておくと、“もったいなさ”が軽減される」と話し、捨てることへの罪悪感を和らげる工夫も紹介している。

最後にあきさんは、「少しでも参考になったら、チャンネル登録やコメントをいただけると嬉しいです。次回の動画でお会いしましょう」と視聴者に呼びかけ、動画を締めくくっている。