一人暮らしの電気代はピンからキリまで！電力会社の勤務経験をもとにプラン選びをアドバイス

小売電気アドバイザーであり新電力の元営業でもあるしばきょん先生が、一人暮らしの電気代についての解説を動画内で行った。「一人暮らしの電気代を小売電気アドバイザーが解説【料金明細も公開】」と題した動画で、しばきょん先生は一人暮らしの電気代に関心を持つ視聴者に向けて、電力会社の選び方や電気料金プランについて詳しく説明した。

しばきょん先生は、「総務省家計調査によると、一人暮らしの電気代の平均は6,078円ですが、統計結果をあまり鵜呑みにしない方がいいと思います」と警鐘を鳴らす。その理由として、一人暮らしはライフスタイルにより電気代のばらつきが大きいことを挙げた。動画内では、30代の男性と女性の電力使用量と料金を比較し、「同じ一人暮らしでも年間の電気料金が3万5千円と7万円で2倍もの違いがあります」と述べた。

さらに、一人暮らしにおすすめの電気料金プランとして、TERASELでんきの「TERASELプラン」とLooopでんきの「スマートタイムワン」を紹介した。TERASELでんきについては、「総合商社の伊藤忠のグループが運営しているので、経営基盤もしっかりしていて安いです」と信頼感を強調。また、Looopでんきのプランについては、「基本料金が0円（※動画投稿時点。2025年4月以降は毎月固定費あり。）なので、電気代は使った分だけ。日によって料金が変動するので、節約意識が高い人におすすめです」とメリットを解説した。

動画の最後には、「みんな自分は普通くらいかなって思っているけど、本当に人それぞれ」だとし、一人暮らしの視聴者はもちろん、家族で暮らす視聴者にも電気代をコメントで共有してほしいと呼びかけて締めくくった。